ジャック・ブラック来日に2,200人熱狂! 『カンフー・パンダ』でアチョーッ!
2,200人のファンの前でメタボ“ジャック”パンダがカンフー・ポーズ! 全米を始め世界中で初登場No.1ヒットを記録し“パンダ旋風”を巻き起こしているドリームワークスによる最新アニメーション『カンフー・パンダ』。日本での公開を7月26日(土)に控え、主人公のパンダ、ポーの声を担当したジャック・ブラックとマスター・ヘビの声を演じたルーシー・リューが来日を果たした。7月14日(月)、ジャックとルーシーは、共同監督のマーク・オズボーン、プロデューサーのメリッサ・コブ、そしてドリームワークスのCEO、ジェフリー・カッツェンバーグとともに本作のジャパンプレミアに出席。日本語吹き替え版キャストからは山口達也(TOKIO)、木村佳乃、中尾彬が出席し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
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2,200人のファンの前でメタボ“ジャック”パンダがカンフー・ポーズ! 全米を始め世界中で初登場No.1ヒットを記録し“パンダ旋風”を巻き起こしているドリームワークスによる最新アニメーション『カンフー・パンダ』。日本での公開を7月26日(土)に控え、主人公のパンダ、ポーの声を担当したジャック・ブラックとマスター・ヘビの声を演じたルーシー・リューが来日を果たした。7月14日(月)、ジャックとルーシーは、共同監督のマーク・オズボーン、プロデューサーのメリッサ・コブ、そしてドリームワークスのCEO、ジェフリー・カッツェンバーグとともに本作のジャパンプレミアに出席。日本語吹き替え版キャストからは山口達也(TOKIO)、木村佳乃、中尾彬が出席し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
一同がスーツや華麗なドレスで着飾る中、ジャックはやはり(?)、『カンフー・パンダ』におけるフォーマルスーツとも言えるパンダTシャツで登場! レッドカーペットと劇場には計2,200人の観客が訪れたが、本作に加え、『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』(7月26日公開)、『僕らのミライへ逆回転』(秋公開)など、今後公開を控えるジャックの出演作のチラシを手にしたファンの姿も多く見られ、改めて“ジャック・フィーバー”の高まりを強く感じさせた。ジャックはサインや握手を求めるファンの声に一つ一つ丁寧に応えたが、中にはTシャツやiPodにまでサインを求める熱狂的なファンの姿も。ときおり報道陣からカンフーのポーズを求められると、ハイキックなどを交えながら、劇中さながらにポーズを決め、そのたびに会場からは大きな歓声が上がった。
レッドカーペットに続いて行われた舞台挨拶には、スペシャル応援ゲストとして格闘家のアントニオ猪木が登場。「パンダだって信じれば何でもできる!」という猪木さんのセリフに始まり、おなじみの掛け声のパンダバージョン「1、2、パン・ダー!!」という絶叫とともに来日ゲストが登場し、会場の興奮は最高潮に達した。
ジャックは「We love Tokyo! アリガトウゴザイマス」と挨拶。さらに「自分を信じろ」という映画のメッセージにあわせて「僕の成功の秘密、それは自分が何者であるかを把握し、それを信じぬくことなんだ」とファンに向けて語りかけた。
日本語吹き替え版でポーの声を担当した山口さんは声優初挑戦となったが「映像を見ながら、手元の台本に目を落とし、ジャックの声を聞きながらダスティン・ホフマン(シーフー老師)と会話する、ということで苦労しました」とふり返った。
ルーシーは「こんばんは、はじめまして。どうぞよろしく!」と流暢な日本語を披露。「一人で録音室でレコーディングを行わなくてはならないので、とにかく楽しんで演じることを心がけました。それから、なるべく監督の指示に従うようにしたわ(笑)」とイタズラっぽく笑いながら語ってくれた。
マスター・タイガーの吹き替えを担当した木村さんは「戦うシーンで『ハーッ!』とか『アチョーッ』など掛け声があるんですが、マイクから離れずにこうした声を出すのが難しくて、酸欠気味になりました」と苦労を明かした。
平和を脅かす最強の敵、タイ・ランの日本語版の声を演じた中尾さんは、演じてみての感想を求められ、ボソリと「ヒョウの心理なんて分かりっこねえ」。この一言に会場は笑いに包まれた。
オズボーン監督は「Hey! TOKYO…ワカリマセーン(笑)」と茶目っ気たっぷりに覚えたての日本語で挨拶。続いてプロデューサーのメリッサは「私たち全員、カンフーの大ファンであると同時に、日本のアニメも大好きなんです」と日本の観客に向けて笑顔で語った。
そして、ジェフリーは本作の続編の可能性について「日本のファンが望むなら、続編は出来ます。みなさんに懸かっていますよ」と呼びかけた。
最後に再びカンフーキックを決めて会場の大喝采を浴びたジャック。パンダ&ジャックが熱い! 『カンフー・パンダ』は7月26日(土)より全国にて公開。
一同がスーツや華麗なドレスで着飾る中、ジャックはやはり(?)、『カンフー・パンダ』におけるフォーマルスーツとも言えるパンダTシャツで登場! レッドカーペットと劇場には計2,200人の観客が訪れたが、本作に加え、『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』(7月26日公開)、『僕らのミライへ逆回転』(秋公開)など、今後公開を控えるジャックの出演作のチラシを手にしたファンの姿も多く見られ、改めて“ジャック・フィーバー”の高まりを強く感じさせた。ジャックはサインや握手を求めるファンの声に一つ一つ丁寧に応えたが、中にはTシャツやiPodにまでサインを求める熱狂的なファンの姿も。ときおり報道陣からカンフーのポーズを求められると、ハイキックなどを交えながら、劇中さながらにポーズを決め、そのたびに会場からは大きな歓声が上がった。
レッドカーペットに続いて行われた舞台挨拶には、スペシャル応援ゲストとして格闘家のアントニオ猪木が登場。「パンダだって信じれば何でもできる!」という猪木さんのセリフに始まり、おなじみの掛け声のパンダバージョン「1、2、パン・ダー!!」という絶叫とともに来日ゲストが登場し、会場の興奮は最高潮に達した。
ジャックは「We love Tokyo! アリガトウゴザイマス」と挨拶。さらに「自分を信じろ」という映画のメッセージにあわせて「僕の成功の秘密、それは自分が何者であるかを把握し、それを信じぬくことなんだ」とファンに向けて語りかけた。
日本語吹き替え版でポーの声を担当した山口さんは声優初挑戦となったが「映像を見ながら、手元の台本に目を落とし、ジャックの声を聞きながらダスティン・ホフマン(シーフー老師)と会話する、ということで苦労しました」とふり返った。
ルーシーは「こんばんは、はじめまして。どうぞよろしく!」と流暢な日本語を披露。「一人で録音室でレコーディングを行わなくてはならないので、とにかく楽しんで演じることを心がけました。それから、なるべく監督の指示に従うようにしたわ(笑)」とイタズラっぽく笑いながら語ってくれた。
マスター・タイガーの吹き替えを担当した木村さんは「戦うシーンで『ハーッ!』とか『アチョーッ』など掛け声があるんですが、マイクから離れずにこうした声を出すのが難しくて、酸欠気味になりました」と苦労を明かした。
平和を脅かす最強の敵、タイ・ランの日本語版の声を演じた中尾さんは、演じてみての感想を求められ、ボソリと「ヒョウの心理なんて分かりっこねえ」。この一言に会場は笑いに包まれた。
オズボーン監督は「Hey! TOKYO…ワカリマセーン(笑)」と茶目っ気たっぷりに覚えたての日本語で挨拶。続いてプロデューサーのメリッサは「私たち全員、カンフーの大ファンであると同時に、日本のアニメも大好きなんです」と日本の観客に向けて笑顔で語った。
そして、ジェフリーは本作の続編の可能性について「日本のファンが望むなら、続編は出来ます。みなさんに懸かっていますよ」と呼びかけた。
最後に再びカンフーキックを決めて会場の大喝采を浴びたジャック。パンダ&ジャックが熱い! 『カンフー・パンダ』は7月26日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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