行く末はカンフー・スター(?)のナイナイ岡村 憧れのジャッキー対面で絶叫!
ジャッキー・チェンとジェット・リーの最強タッグが初めて実現した、この夏話題のアクション大作『ドラゴン・キングダム』。先日、ジャッキーが来日し、チャリティ・プレミアを開催したことでも注目を集めた本作だが、元々ジャッキーのファンとして名高いナインティナインの岡村隆史が本作を観て大感激! 急遽、予定になかった本作のTVCMのナレーションを務めることが決定した。そして、この録音を控え、約10年ぶりとなるジャッキーとの感動の再会が実現した。
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ジャッキーとの対面は『ラッシュアワー2』のプロモーション以来になる岡村さんは、日本で公開されたジャッキーの出演作50作品のチラシが印刷されている貴重なポスターを携えて彼の滞在するホテルを訪問。様々なツテを駆使して入手したというそのポスターに早速サインをしてもらい、子供のようにはしゃいでみせた。岡村さんは「子供の頃からのヒーロー。何度会ってもブルってしまいます」と憧れの眼差しを向けるジャッキーに喝を入れてもらい、その足でアフレコに臨んだ。
撮影本番では、ジャッキーからの「『ポリス・ストーリー』のパロディをやれば」とのアドバイスを真に受け、監督にお願いをする岡村さんだったが、「忙しい」との理由であっさりと断れる始末…。しかし、ナレーションの最後では、劇中のジャッキーとジェットの初対決に対する興奮と、先ほどの対面の喜びが甦ってか、アドリブで「もーたまらん!」とシャウト! さらに、「ジャッキー・チェンの映画にはいつか出てみたい、これが最後の夢ですね。その前に、まだジェット・リーには会えてないので、会えたらそれがチェックメイトですね」とまで宣言した岡村さん。最後に作品について「『ドラゴン・キングダム』は僕ら世代にとってたまらん映画ですね。大画面で観てほしいです。『酔拳』と『酔拳2』、ジェット・リーの『少林寺』を観てもらってから、この映画を観ると、さらに『スゲェ!』と思える作品です」とカンフーマニアならではの鑑賞方法を推奨してくれた。
『ドラゴン・キングダム』は7月26日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。まずは、7月17日(木)よりO.A.される、岡村さん渾身のTVCMでその興奮を感じてみるしかない!
《シネマカフェ編集部》
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