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クリスチャン・ベイル、暴行容疑で逮捕されるも不起訴処分に

主演作『ダークナイト』が全米で公開され、初日3日間の興行収入の新記録(1億5,534万ドル)をたたき出したばかりのクリスチャン・ベイルが、プロモーションのために滞在していたロンドンのドーチェスターホテルで、実母と実姉に暴力をふるったとして、22日に逮捕されたが、数時間後に不起訴処分で保釈された。

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『ダークナイト』のロンドンプレミアに出席したクリスチャン・ベイル夫妻 -(C) Getty Images/AFLO
『ダークナイト』のロンドンプレミアに出席したクリスチャン・ベイル夫妻 -(C) Getty Images/AFLO 全 1 枚
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主演作『ダークナイト』が全米で公開され、初日3日間の興行収入の新記録(1億5,534万ドル)をたたき出したばかりのクリスチャン・ベイルが、プロモーションのために滞在していたロンドンのドーチェスターホテルで、実母と実姉に暴力をふるったとして、22日に逮捕されたが、数時間後に不起訴処分で保釈された。

現地イギリスでは、『ダークナイト』のロンドン・プレミア前日の20日夜に、クリスチャンの宿泊先のホテルで暴行を受けたとして、母と姉が21日に警察に申し立てを行ったが、警察はプレミア終了まで行動は起こさなかったと報じられている。

クリスチャンの弁護士が発表した声明によると「クリスチャン・ベイルは本日ロンドンの警察署に任意出頭した」という。5時間近くにもおよぶ事情聴取に全面的に協力しつつも容疑を否認、不起訴で警察を後にした。

事件が起きたとき、クリスチャンは妻と母と激しい口論をしていたという。イギリスのデイリー・メール紙のオンライン版は、クリスチャンの母が息子夫婦を罵ったことが原因らしいと報じている。クリスチャンの母も姉も争いがあったことを認めたが、「警察にお任せしてあるので、何もコメントできません」と話している。



ロンドン・プレミアに出席したクリスチャン・ベイル夫妻。

© Getty Images/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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