溝端淳平『赤い糸』主題歌に感涙! キスシーンに緊張!! 水当たりで地獄も味わう…
累計3,600万件を超えるアクセスを記録した大人気ケータイ小説「赤い糸」。書籍としてもすでに180万部を突破した本作が、映画と連続TVドラマを細部に至るまでをリンクさせて同時期に公開・放映するという、全く新しい形で映像化されることになった。運命の人との出会いを信じる少女を主人公に、傷つきながらも成長していく若者たちの姿を描いた本作。8月26日(火)に記者会見が行われ、主演の南沢奈央と溝端淳平を始め木村了、岡本玲、石橋杏奈、桜庭ななみ、柳下大、鈴木かすみ、田島亮、岩田さゆり、矢崎広の総勢11名のキャストが出席した。会見後にキャスト陣は、本作の主題歌「366日」を歌う「HY」のライヴに飛び入り参加し、集まったファンの大声援を浴びた。
最新ニュース
レポート
-
吉高由里子主演大河「光る君へ」第19回相関図公開
-
溝端淳平&南沢奈央、見つめ合い「運命って信じる?」 映画版『赤い糸』が遂に公開!
-
「ペントハウス」ファンが楽しめる“復讐”ドラマも!5月のABEMAで無料配信【PR】
拡大写真
累計3,600万件を超えるアクセスを記録した大人気ケータイ小説「赤い糸」。書籍としてもすでに180万部を突破した本作が、映画と連続TVドラマを細部に至るまでをリンクさせて同時期に公開・放映するという、全く新しい形で映像化されることになった。運命の人との出会いを信じる少女を主人公に、傷つきながらも成長していく若者たちの姿を描いた本作。8月26日(火)に記者会見が行われ、主演の南沢奈央と溝端淳平を始め木村了、岡本玲、石橋杏奈、桜庭ななみ、柳下大、鈴木かすみ、田島亮、岩田さゆり、矢崎広の総勢11名のキャストが出席した。会見後にキャスト陣は、本作の主題歌「366日」を歌う「HY」のライヴに飛び入り参加し、集まったファンの大声援を浴びた。
南沢さん扮する芽衣と運命的な恋に落ちる敦史役の溝端さん。暑い中での撮影ということで「水分を摂らなきゃと思ってたくさん飲んだらお腹を壊しまして…(苦笑)。ずっと下痢して3キロ近くやせてしまい、点滴を打ってました」と撮影の思い出を語った。南沢さんも暑さを撮影の思い出として挙げ「劇中で時間がかなり流れるので、暑い中で冬のシーンもあって大変でした。私は顔に汗をかかないみたいで、女優としてはいいんですが熱が内にこもってしまうのか、何度も鼻血を出しました」とのこと。苛酷な環境が2人の口ぶりから伝わってきた。
芽衣の親友・美亜を演じた岡本さんは、そんな環境の中でも現場を引っ張った南沢さんを絶賛。「静岡の暑い中での撮影でも、奈央ちゃんは絶対に『暑い』とか『疲れた』とか口に出さないんです。そんな奈央ちゃんに引っ張られて女性陣は誰も体調崩さずにがんばれました」と笑顔で語った。
敦史の幼なじみの麻美役の石橋さんは自身の役について「現代の普通の女の子が遭遇することのない環境で育った女の子ですが、考え方とかは女の子の中の女の子。共感できる部分は多かったです」と語った。
芽衣のクラスメイト・沙良に扮した桜庭さんは「沙良は、内向的でうまく自分を表現できない子。私自身とは違う部分が多くて難しかったです。(劇中で披露する)ゴスロリのダンスはがんばりました」とふり返った。
会見中、南沢さんと溝端さんへキスシーンについての質問も。2人ともキスシーンは初めてだったというが、南沢さんが「きれいな夜景をバックにロマンティックなシチューションで印象に残ってます。でもすごく緊張しました」と言えば、溝端さんも「早さとか、くちびるを離すタイミングだとかいろんなこと言われて、頭が真っ白になりました。味なんて覚えてないですよ」と照れくさそう。
鈴木さんは、自身が演じた優梨という役を「面倒見が良くて母親的存在」と説明し、「友達のような視線で共感してもらえるようにしたい」と意気込みを語った。
岩田さんは芽衣の姉の春菜を演じるが「奈央ちゃんとは同い年で、私自身末っ子なので戸惑う部分が多かったです。監督からも言われたのですが“友達のような姉妹”に出来ればと思います」と語った。
柳下さんはスポーツマンの夏樹を演じたが「夏樹と(田島さん扮する)充はいつもコンビなんですが、必ず前日から2人で話し合って2人のシーンを作っていきました」と明かした。田島さんは「僕は中高とほぼ男子校だったんですが、この物語はすごくリアルに感じることが出来て『僕も共学だったらもっと楽しめたのに…』と思いました」と少々残念そうな表情を見せた。
矢崎さんは芽衣の初恋の相手である悠哉を演じたが「芽衣の初恋の相手ということで、二枚目のクールな役かと思っていたら全然違いました。でも悠哉のまっすぐなところには僕自身、憧れを感じます」と役への強い思い入れを感じさせるコメント。
芽衣のクラスメイトで、中学卒業後に芽衣と付き合うことになる“たかチャン”こと陸に扮した木村さん。撮影中のエピソードを尋ねられて「実はこの撮影中にショッキングなことがありまして。たかチャンと芽衣が和気あいあいと過ごすシーンで監督が『手をつないでみようか?』と提案されたんですが、奈央ちゃんは『え? 本当に手をつなぐんですか…?』とわざわざ口に出してくれました…(苦笑)。このシーンは“芽衣がたかチャンの袖をつかむ”という風に変更されています」と悲しい思い出を暴露。これには報道陣のみならず、出席しているキャスト陣も爆笑していた。
会見後、HYのライヴに11名が登場すると会場は割れんばかりの大歓声に包まれた。そんな中、HYは本作の主題歌「366日」を熱唱。あまりの感動に舞台上で聴いていた溝端さんらキャスト陣が涙ぐむ一幕も!
『赤い糸』は連続TVドラマで12月、フジテレビ系列にて放映開始、映画は12月20日(土)より全国にて公開。
南沢さん扮する芽衣と運命的な恋に落ちる敦史役の溝端さん。暑い中での撮影ということで「水分を摂らなきゃと思ってたくさん飲んだらお腹を壊しまして…(苦笑)。ずっと下痢して3キロ近くやせてしまい、点滴を打ってました」と撮影の思い出を語った。南沢さんも暑さを撮影の思い出として挙げ「劇中で時間がかなり流れるので、暑い中で冬のシーンもあって大変でした。私は顔に汗をかかないみたいで、女優としてはいいんですが熱が内にこもってしまうのか、何度も鼻血を出しました」とのこと。苛酷な環境が2人の口ぶりから伝わってきた。
芽衣の親友・美亜を演じた岡本さんは、そんな環境の中でも現場を引っ張った南沢さんを絶賛。「静岡の暑い中での撮影でも、奈央ちゃんは絶対に『暑い』とか『疲れた』とか口に出さないんです。そんな奈央ちゃんに引っ張られて女性陣は誰も体調崩さずにがんばれました」と笑顔で語った。
敦史の幼なじみの麻美役の石橋さんは自身の役について「現代の普通の女の子が遭遇することのない環境で育った女の子ですが、考え方とかは女の子の中の女の子。共感できる部分は多かったです」と語った。
芽衣のクラスメイト・沙良に扮した桜庭さんは「沙良は、内向的でうまく自分を表現できない子。私自身とは違う部分が多くて難しかったです。(劇中で披露する)ゴスロリのダンスはがんばりました」とふり返った。
会見中、南沢さんと溝端さんへキスシーンについての質問も。2人ともキスシーンは初めてだったというが、南沢さんが「きれいな夜景をバックにロマンティックなシチューションで印象に残ってます。でもすごく緊張しました」と言えば、溝端さんも「早さとか、くちびるを離すタイミングだとかいろんなこと言われて、頭が真っ白になりました。味なんて覚えてないですよ」と照れくさそう。
鈴木さんは、自身が演じた優梨という役を「面倒見が良くて母親的存在」と説明し、「友達のような視線で共感してもらえるようにしたい」と意気込みを語った。
岩田さんは芽衣の姉の春菜を演じるが「奈央ちゃんとは同い年で、私自身末っ子なので戸惑う部分が多かったです。監督からも言われたのですが“友達のような姉妹”に出来ればと思います」と語った。
柳下さんはスポーツマンの夏樹を演じたが「夏樹と(田島さん扮する)充はいつもコンビなんですが、必ず前日から2人で話し合って2人のシーンを作っていきました」と明かした。田島さんは「僕は中高とほぼ男子校だったんですが、この物語はすごくリアルに感じることが出来て『僕も共学だったらもっと楽しめたのに…』と思いました」と少々残念そうな表情を見せた。
矢崎さんは芽衣の初恋の相手である悠哉を演じたが「芽衣の初恋の相手ということで、二枚目のクールな役かと思っていたら全然違いました。でも悠哉のまっすぐなところには僕自身、憧れを感じます」と役への強い思い入れを感じさせるコメント。
芽衣のクラスメイトで、中学卒業後に芽衣と付き合うことになる“たかチャン”こと陸に扮した木村さん。撮影中のエピソードを尋ねられて「実はこの撮影中にショッキングなことがありまして。たかチャンと芽衣が和気あいあいと過ごすシーンで監督が『手をつないでみようか?』と提案されたんですが、奈央ちゃんは『え? 本当に手をつなぐんですか…?』とわざわざ口に出してくれました…(苦笑)。このシーンは“芽衣がたかチャンの袖をつかむ”という風に変更されています」と悲しい思い出を暴露。これには報道陣のみならず、出席しているキャスト陣も爆笑していた。
会見後、HYのライヴに11名が登場すると会場は割れんばかりの大歓声に包まれた。そんな中、HYは本作の主題歌「366日」を熱唱。あまりの感動に舞台上で聴いていた溝端さんらキャスト陣が涙ぐむ一幕も!
『赤い糸』は連続TVドラマで12月、フジテレビ系列にて放映開始、映画は12月20日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/