インディ・ジョーンズ顔負け? ジョディ・フォスターも絶賛の小さな女優に惚れ惚れ!
『幸せの1ページ』というなんとも文学的な邦題が付けられ、しかもジョディ・フォスターが出ているということは…社会派ドラマ? それともサスペンス? と、想像する人も多いだろう。だが、これはジョディには珍しいアドベンチャー・コメディ。
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ベストセラー冒険小説家のアレクサンドラが、とあるきっかけで知り合った少女・ニムを救うために、サンフランシスコから南の島に向かうという物語。救出といっても、アレクサンドラが立ち向かうのは、ものすごい力を持った敵でも、命を懸けた戦いでもない。対人恐怖症、外出恐怖症、極度の潔癖症という三拍子(?)揃ったひきこもり作家にとって、自分の家から出ること、その一歩が一大決心なのだ。
そんなアレクサンドラを、これまでタフなヒロインを数多く演じてきたジョディが演じる…かなり新鮮だ。彼女の作品を何作も観ている人ほどその変貌ぶりに驚くはず。
2度のアカデミー賞に輝くジョディ・フォスターをはじめ、『リトル・ミス・サンシャイン』('06)で天才子役と称されたアビゲイル・ブレスリン、『オペラ座の怪人』('04)、『300[スリーハンドレッド]』('07)で多くの女性を虜にしてきたジェラルド・バトラーという3人の演技派によるコラボレーションも見応えがある。特にオーストラリアの大自然を相手にインディ・ジョーンズ級のアクションを披露しているニム役・アビゲイルのたくましさに惚れ惚れ! ジョディも「素晴らしい小さな女優」と賞賛している。
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