ジェラルド・バトラーが真山景子に一目惚れキス! 会場は嫉妬の嵐?
最愛の夫の死を受け入れられず、絶望に打ちひしがれるホリー。そんな彼女の元に、ある日突然、夫が亡くなる前にしたためた手紙が次々と届き始め…。世界40か国でベストセラーを記録したアイルランド出身の女流作家、セシリア・アハーンの小説を映画化した『P.S.アイラヴユー』が10月18日(土)より公開される。このほど、ホリーのいまは亡き、最愛の夫を演じたジェラルド・バトラーが来日し、9月10日(火)にジャパンプレミアが開催された。
最新ニュース
レポート
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
笑顔全開のジェラルド・バトラーがチャーミングな『P.S.アイラヴユー』に涙する
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

レッドカーペット脇を埋め尽くした観客から「ジェリー!!」と大声援を受けながら登場するや早速「コンバンハ、トーキョー!! 楽シンデクダサイ」と日本語で挨拶してくれたジェリー。ずばり、本作の見どころを尋ねてみると「まあ、僕だよね(笑)」と自信満々。さらに「冒頭の15分が大好きなんです。それから、カラオケのシーンは楽しくも切なくて、とてもいいシーンです」と語った。
この日の司会を務めたLiLiCoさんが「ジェリー自身、これまでラブレターを書いた経験は?」と尋ねると「これまで3年間、LiLiCoさん宛てに書き続けたけど住所が間違ってたことに気づいたんだ(笑)」とおどけつつ「実際のところ、パリにフランス人の恋人がいたことがあって、その頃は結構な長さのラブレターをほぼ毎日書き綴っていたよ」と明かしてくれた。ちなみにその恋人とは「もう別れちゃったんだ…。思い出したら悲しくなってきたよ」と涙をぬぐう仕種で会場の笑いを誘った。
偶然にも劇中で演じた役名もジェリーだが「僕にそっくりだよ。僕が死を目前にしていたとして、あんなに素敵な手紙が書けるかどうかは分からないけど、元気でチャーミングなところは僕とよく似ているよ(笑)」とは本人の弁。
この日は、スペシャルゲストとして人気モデルの真山景子が登場し、ジェリーに花束を贈呈した。ジェリーは真山さんの美しさに、すっかり心を奪われた様子であっさりと「恋に落ちました!」とその場で告白&キス。さらに「日本に来ると女性の美しさにいつも目を奪われます。僕のマネージャーはゲイなんだけど、彼も日本では男ではなく女性にばかり目が行ってしまうそうです」と色男ぶりを存分に発揮してくれた。
そんなジェリーが「永遠に続く愛があるということを教えてくれる映画です。真実の愛の深さが伝わると思います」と胸を張る『P.S.アイラヴユー』は10月18日(土)より有楽座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/