木村カエラ、アヤカ・ウィルソンとの共演で歳を実感? 「足引っ張ってました(笑)」
後藤ひろひと原作の人気舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」を鬼才・中島哲也が豪華俳優陣を揃えて映画化した『パコと魔法の絵本』。9月13日(土)に公開を迎える本作の試写会が9月9日(火)に開催され、主演のアヤカ・ウィルソンと主題歌「memories」を歌う木村カエラが上映前の舞台挨拶に登場した。
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公開を直前に控えアヤカさんは「ドキドキでいっぱいです」とのこと。主題歌「memories」のビデオクリップでカエラさんと共演しているが「初めてカエラさんに会ったときはびっくりしましたし、嬉しかったです」と語った。一方のカエラさんはアヤカさんについて「かわいすぎてびっくりでした。ジッとこちらを見つめてくるので目が離せないんです(笑)」と印象を語ってくれた。
カエラさんによると、撮影では「ダンスを覚えるのがアヤカちゃんの方が早くて、私が足を引っ張ってました。一緒に並ぶと、肌のピチピチ感が全然違うので、私の方にだけ白い照明が当たってました」と苦笑い。アヤカさんは「難しかったけど、楽しかったです」と笑顔でふり返った。
「memories」の歌詞に込めた思いをカエラさんは「映画を観て感動して、何度も泣いてしまったので、この映画そのものを歌詞にしようと思いました。子供にも分かる言葉で絵本のような世界観を表現したかったんです。思い出や他人への思いやり、信じる心など、大人になると欠けてしまうものを取り戻せるような歌詞を心がけました」と語った。
この日は、小学生のダンサー「ガマ王子ダンサーズ」も登場し、曲に合わせてかわいいダンスを披露。カエラさんとアヤカさんも一緒に曲を口ずさんでいた。
アヤカさんは最後に「笑って泣けて、感動できる映画です。観終わったら独り言でもいいので(笑)、『面白かったよ』と言ってこの映画を広めてください」と呼びかけ、会場からは温かい拍手が贈られた。
『パコと魔法の絵本』は9月13日(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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