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堤真一と福山雅治の現場での確執が表面化? 『容疑者Xの献身』完成披露

福山雅治の4年半ぶりのドラマ出演作として高視聴率を記録した「ガリレオ」(フジテレビ)。その映画版となる『容疑者Xの献身』がついに完成した。東野圭吾の人気小説「探偵ガリレオ」、「予知夢」を原作にしたドラマ版に続き、今回の映画版では同じく東野さんの同名小説で直木賞受賞作を原作にしている。本作の完成披露試写会が9月22日(月)、主演の福山さんをはじめ、柴咲コウ、堤真一、松雪泰子、品川祐(品川庄司)と西谷弘監督を迎えて開催された。

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『容疑者Xの献身』完成披露試写会に出席した堤真一と柴咲コウ。
『容疑者Xの献身』完成披露試写会に出席した堤真一と柴咲コウ。 全 1 枚
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福山雅治の4年半ぶりのドラマ出演作として高視聴率を記録した「ガリレオ」(フジテレビ)。その映画版となる『容疑者Xの献身』がついに完成した。東野圭吾の人気小説「探偵ガリレオ」、「予知夢」を原作にしたドラマ版に続き、今回の映画版では同じく東野さんの同名小説で直木賞受賞作を原作にしている。本作の完成披露試写会が9月22日(月)、主演の福山さんをはじめ、柴咲コウ、堤真一、松雪泰子、品川祐(品川庄司)と西谷弘監督を迎えて開催された。

20年ぶりの映画出演で初の主演を果たした福山さんが舞台に登場すると、会場全体から悲鳴にも似た黄色い歓声が飛び交った。福山さんは「これだけたくさんの方に熱い思いを込めた作品を受け入れてもらって嬉しく思います」と笑顔で挨拶。ドラマとの違いについては「映画では、TVシリーズでお見せ出来なかった湯川の感情的な奥の一面が描き出されているのと、スクリーンでのお芝居ということでよりスケールの大きな世界が映し出されていると思います」と語った。

TVドラマに続いての出演となる柴咲さんは、映画版でも福山さんのプロデュースで主題歌の「最愛」を歌っているが「スローバラードで切なくなるような曲ですが、前回のドラマ版の主題歌以上にきちんと歌うことを求められました。でも福山さんはスタジオでもいつも優しくて(笑)、でも引き出す部分はしっかりと引き出してもらいました。レコーディング後、現実から離れようと海外に逃避したんですが(笑)、ふと寂しくなったときに気づけば『最愛』を口ずさんでました」とふり返った。

映画版からの参加となる堤さんは「原作を読まれた方は(堤さんの役について)『お前、ちゃうやろ!』っていう気持ちがあると思いますが…まあ、そういう人はしょうがないんで(笑)、僕なりにやってみましたんで楽しんで下さい!」と飄々とした挨拶で会場をわかせた。ちなみに福山さんとの共演については「(湯川との)男の友情という部分が描かれてることもあって、現場では最初から仲良く…してましたし。何と言っていいのか」と目を伏せて口ごもりながらコメント。これには福山さんから「何か現場であったみたいじゃないですか」と抗議の声が上がった。

同じく映画版からの参加となる松雪さんは「ヘビーな役でしたが、原作のファンでしたので参加できて嬉しかったです」と笑顔を見せた。

品川さんはドラマ版に続いての出演となるが、実は本編で登場する時間はわずか15秒ほどとか。「どこにいるのか見逃さないでください!」と観客に向けて訴えた。ちなみに映画の公開直前には、品川さんを主人公にしたスピンオフミニドラマが4夜連続(9月29日〜10月2日 23:30〜)で放映される予定とのこと。こちらもお見逃しなく!

西谷監督は「ドラマのファンには湯川や草薙の新たな一面を見ていただけると思いますし、ドラマを知らない方にも独立した作品として楽しんでいただけると思います!」と自信を込めて語った。

『容疑者Xの献身』は10月4日(土)より日劇PLEXほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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