“しあわせのかおりメニュー”に満面の笑み! シネマカフェ読者が田中圭に直撃
舞台は古都・金沢の町外れにある小さな中華料理屋「小上海飯店」。頑固な料理長・王さんと彼の味を引き継ぐことを決意し弟子入りしたシングルマザーの貴子、そして彼らを取り巻く周囲の人々の温かいつながりを描いた『しあわせのかおり』が10月11日(土)に公開を迎える。これを記念して、渋谷ロフトにあるチャイニーズカフェ「一茶一坐」では映画を基に考案した“しあわせのかおりメニュー”が展開されることになった。10月2日(木)、本作で「小上海飯店」に食材を運ぶ農家の息子で、貴子に想いを寄せる明を演じた田中圭が「一茶一坐」を訪れ“しあわせのかおりメニュー”を試食した。
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この試食会のために田中さんは「かなりお腹をすかせてきた」そう。テーブルに運ばれてきたのは、劇中の王さんの“海定食”にも登場する「芝海老と野菜の龍井茶炒め」を主菜にしたAセットと、同じく劇中の“山定食”から「豚角煮と里芋の中国醤油煮込み」をメインとしたBセット。いずれのセットにも小菜の「くらげと白菜の甘酢漬/上海よだれ鶏」に「上海蟹味噌入り豆乳茶碗蒸し」、そしてデザートの「フルーツ入りカスタード春巻き・フルーツのきんもくせいボール」が添えられており、見た目も色鮮やかでおいしそう! 料理長の説明に熱心に耳を傾けながら、田中さんは満足そうに料理を口に運んでいた。「おいしいものを食べると自然と表情が幸せそうになりますよね」と語る田中さんの表情は確かに幸せいっぱい!
また、この日はシネマカフェ読者の廣津幸恵さんが取材に同行し、田中さんへのインタビューを行った。劇中で田中さんが料理を食べるシーンはあまりないが、実は現場ではいつも食べていたそうで「特においしかった料理は何ですか?」という廣津さんの質問に田中さんは「トマト卵炒めがおいしかったですね。それから鶏料理もすごく良かったです」と答えてくれた。さらに田中さんは「現場もすごくいい香りが漂ってましたよ。でも厨房で火を使うのでとにかく暑かったですね」など、気さくに現場の様子などについて語ってくれた。
取材を終えて、廣津さんにインタビューの感想を聞いてみると「夢のようでした! 田中さんはきちんと相手の目を見ながら答えてくださり、すごく感激しました」と目を輝かせた。なお、田中さんのインタビューは後日、シネマカフェにて掲載されるのでこちらもお楽しみに。
『しあわせのかおり』は10月11日よりシネスイッチ銀座ほかにて公開。「一茶一坐」の“しあわせのかおりメニュー”実施の詳細については映画オフィシャルブログにて後日発表される。
『しあわせのかおり』オフィシャルブログ
http://blog.cinemacafe.net/shiawase-kaoru/
《シネマカフェ編集部》
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