【釜山レポート06】これが最初で最後!? 5人の個性派監督が勢ぞろい
これぞ釜山ならではの貴重な5ショット! 釜山国際映画祭のアジアン・オムニバス・コレクション部門で上映された『The ショートフィルムズ』(仮題)の会見で、(写真左から)井筒和幸、大森一樹、崔洋一、阪本順治、李相日という5人の個性派監督が顔を揃えた。『The ショートフィルムズ』は大阪の朝日放送が、新社屋完成記念に製作したオムニバス映画。「子供」をテーマに、時代劇やブラック・コメディなど、それぞれユニークな20分の短編を作り上げた。
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最年長の崔監督は会見で「実は5人が揃うのは今日が初めて。日本での製作発表や試写会でも全員は揃わなかったんです。これを実現させてくれた釜山のパワーに感謝します」と神妙に語るも、井筒監督は「最初は『パッチギ!』の編集で余った30分で作ろうと思った。簡単だしね」とおなじみの毒舌をきかせていた。
意外なことに5人のうち大森監督だけが、釜山初参加。そのため会見の冒頭で、司会を務めたキム・チソク首席プログラマーが「お呼びするのが遅くなり、すみません」と述べたほど。大森監督はその後のパーティで「釜山はいいところだね。こうやって交流する機会もあるし。でも、やっぱり自分の映画で来たいな」と本音を漏らしていた。
ちょっと気になったのは、各短編にタイトルはあるものの、この映画全体のタイトルがいまだ仮題だということ。元々、劇場公開を目指して作られていなかったせいもあるが、仮題のままなのはもったいない。宣伝担当さん、がんばってくださいね。
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