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谷原章介、佐田真由美、山本裕典らが監督の恥エピソードを暴露! 英監督「威厳が…」

“ブサイク男代表”塚地武雅(ドランクドラゴン)と“Mr.ハンサム”谷原章介が2人で1役を熱演! 着るだけでハンサムに変身できるスーツを手に入れた男の悲喜こもごもを描いた『ハンサム★スーツ』が11月1日(土)に公開を迎え、谷原さんをはじめ共演の北川景子、佐田真由美、大島美幸(森三中)、佐々木希、山本裕典、脚本の鈴木おさむ、英勉監督が集結し、舞台挨拶が行われた。

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『ハンサム★スーツ』初日舞台挨拶。(左から)谷原章介、北川景子、佐田真由美、大島美幸(森三中)、佐々木希、山本裕典、鈴木おさむ(脚本)、英勉監督。
『ハンサム★スーツ』初日舞台挨拶。(左から)谷原章介、北川景子、佐田真由美、大島美幸(森三中)、佐々木希、山本裕典、鈴木おさむ(脚本)、英勉監督。 全 4 枚
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“ブサイク男代表”塚地武雅(ドランクドラゴン)と“Mr.ハンサム”谷原章介が2人で1役を熱演! 着るだけでハンサムに変身できるスーツを手に入れた男の悲喜こもごもを描いた『ハンサム★スーツ』が11月1日(土)に公開を迎え、谷原さんをはじめ共演の北川景子、佐田真由美、大島美幸(森三中)、佐々木希、山本裕典、脚本の鈴木おさむ、英勉監督が集結し、舞台挨拶が行われた。

大歓声に迎えられた谷原さんは「ありがとうございます!」と笑顔で客席に手を振った。登壇者全員に「この作品を通じて初めて経験したことは?」という質問がされたが、谷原さんは「この映画が36歳にして初の主演映画となりました。もし客席がガラガラだったらどうしよう? と不安でしたが、多くの方に来てもらえて嬉しいです。塚地さんが変身した姿を僕が演じるという、こんな設定ももちろん初めてでしたが素晴らしい経験になりました」と充実した表情で語った。

大島さんと鈴木さんは夫婦そろっての舞台挨拶登場となった。大島さんは「ダンナの脚本で映画に出演するのが初めての経験となりました。やっぱりウチのダンナは天才だな、スゲーなと思いましたね(笑)」と絶賛。鈴木さんは「妻が出演するとあって、しょぼい演技は見せられないと思い、家で特訓しました。僕が塚地くんの役で『いいよ、いいよ!』とか言ってました(笑)。そんなことするのが初めてのことでしたね」と夫婦の絆の強さをしっかりと見せ付けてくれた。

佐々木さんは今回が映画初出演となったが「分からないことばかりでしたが、共演者のみなさんが助けてくださいました。監督もすごく面白い方でした(笑)。心が温まる面白い映画になっています!」と笑顔で作品をアピール。

北川さんは「おさむさんの脚本を読んだのは昨年の冬で、およそ一年かかって、みなさんにこうしてお届けすることが出来ました。初日を前にして期待しつつも、正直、私も谷原さんと一緒で『席が埋まってなかったらどうしよう?』という不安な気持ちがありました。ですので、こんなに多くの方の拍手で迎えていただけて感無量です!」と喜びを口にした。北川さんは、この作品で初めて経験したこととして「普段は完成した作品を観るとき、自分のダメなとこばかりが気になって、なかなか物語に集中できないんです。でも今回は、冒頭からお話に入り込んで楽しめました。完成品を観て『これはきっとヒットする!』という自信を持てたのは初めてです」と頼もしい発言。

頼もしくないのは英監督。「現場で必死で演出しているときに、僕の鼻にハナクソが詰まってたんです(苦笑)。谷原さんはそれを知りつつ、昼過ぎまでずっと黙ってたんです。こんな経験初めてです!」と自らの現場での恥ずかしいエピソードを披露してくれた。

山本さんは、撮影をふり返り「緊張してのぞき…臨みました」と少し噛んでしまった。すると、すかさず谷原さんが「何? 何をのぞいたの? 控え室?」とツッコミを入れて会場は笑いに包まれた。

気を取り直して山本さんが初めての経験として語ってくれたのは、監督に関する別のエピソード。「僕がトランポリンに乗って演技する場面があるんですが、カメラが回ってる最中から、監督はゲラゲラ笑ってるんですね。カットが掛かる前にこんなに笑い転げてる監督さんは初めてでした。このときから監督に恋してます(笑)」と語った。

監督にまつわるエピソードは、まだまだ尽きない。佐田さんは「監督は初めての作品ということで、ラブシーンを撮るのももちろん初めてだったのですが、私と谷原さんのラブシーンを撮影する前からすごく興奮していらっしゃいました。カットが掛かったと思ったら、監督が鼻水を垂らしながら『良かったです!』と言いに来てくださってびっくりしました(笑)。そんな監督は初めてです」と初体験エピソードに絡めて現場の様子を明かしてくれた。谷原さんは佐田さんのコメントにうなずきながら、「(監督は)『ウヒューッ!!』という言葉にならない叫びを発してました。多分、そのときに鼻水が垂れたんでしょうね。そこまで熱中して演出してくださり、嬉しかったです。僕は、佐田さんとのラブシーンはドキドキしてました(笑)」と語り、佐田さんも「私もです」と少し照れくさそう。そんな2人をよそに監督は「モーレツに威厳のない監督ですね…」と恨めしそうな表情を見せ、会場は再び笑いに包まれた。

『ハンサム★スーツ』は渋谷シネクイントほか全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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