『レッドクリフ』旋風、50億も視野 満席続出で『容疑者X』抜き大ヒットスタート
トニー・レオン、金城武をはじめとするアジアきってのスターたちを迎え、名匠ジョン・ウーが総製作費100億円を注ぎ込んで二部作で完成させた歴史巨編『レッドクリフ』。本年度の東京国際映画祭を最もにぎわせた、前編『レッドクリフ Part I』が11月1日(土)に遂に公開! 初日から3日(月・祝)までの3日間で、全国各地の劇場で相次いで満席が続出する大ヒットスタートを切った。
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トニー・レオン、金城武をはじめとするアジアきってのスターたちを迎え、名匠ジョン・ウーが総製作費100億円を注ぎ込んで二部作で完成させた歴史巨編『レッドクリフ』。本年度の東京国際映画祭を最もにぎわせた、前編『レッドクリフ Part I』が11月1日(土)に遂に公開! 初日から3日(月・祝)までの3日間で、全国各地の劇場で相次いで満席が続出する大ヒットスタートを切った。
すでに公開中のアジア全域で大ヒットを記録。特に7月に公開された本国・中国では興収4,600万ドル(約50億円)を突破し、これまで中国国内で最高興収記録を持っていた『タイタニック』('97)の4,400万ドルを上回る大ヒットとなった。そんな中、日本はアジアで最後の公開国として、全国545館で公開がスタート。初日3日間で来場者82万5,064人、興収は9億6,179万150円という驚異の数字を打ち出し、4週連続で興行トップを維持していた『容疑者Xの献身』を抜いて第1位に躍り出た。
公開初日の各地の劇場では、公開を待ちわびた映画ファンが長蛇の列を作り、大阪のメイン館であるTOHOシネマズ梅田では、朝10時の段階で夕方の回までが売り切れ、14時には全ての回が完売という異例の売れ行きを記録。キャスト陣の大量のメディア露出やTVスポットの放映などによって、「三国志」ファンや各キャストのファンのみならず、若年層の男女など幅広い客層を巻き込んだ形となった。ちなみに、先述の3日間の興収9億6,179万150円は日本国内でのアジア映画最高興収記録を持つ、チャン・イーモウ監督作『HERO』('02)および本年度の洋画興収1位の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を上回る数字であり、最終興収50億円に迫る勢いとなっている。
また後編『レッドクリフ Part II』(2009年4月公開)の前売り鑑賞券には、前作で好評だった「三国志」キューピーが特典として付くが、その第一弾として1日(土)より全国で5,000個限定の「必勝孔ピー」付きの前売り券が発売。こちらも既に完売が続出しており、次回作のヒットも予感させる人気ぶりを見せている。
『レッドクリフ Part I』は全国にて公開中。後編『レッドクリフ Part II』は2009年4月、全国にて公開。
すでに公開中のアジア全域で大ヒットを記録。特に7月に公開された本国・中国では興収4,600万ドル(約50億円)を突破し、これまで中国国内で最高興収記録を持っていた『タイタニック』('97)の4,400万ドルを上回る大ヒットとなった。そんな中、日本はアジアで最後の公開国として、全国545館で公開がスタート。初日3日間で来場者82万5,064人、興収は9億6,179万150円という驚異の数字を打ち出し、4週連続で興行トップを維持していた『容疑者Xの献身』を抜いて第1位に躍り出た。
公開初日の各地の劇場では、公開を待ちわびた映画ファンが長蛇の列を作り、大阪のメイン館であるTOHOシネマズ梅田では、朝10時の段階で夕方の回までが売り切れ、14時には全ての回が完売という異例の売れ行きを記録。キャスト陣の大量のメディア露出やTVスポットの放映などによって、「三国志」ファンや各キャストのファンのみならず、若年層の男女など幅広い客層を巻き込んだ形となった。ちなみに、先述の3日間の興収9億6,179万150円は日本国内でのアジア映画最高興収記録を持つ、チャン・イーモウ監督作『HERO』('02)および本年度の洋画興収1位の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を上回る数字であり、最終興収50億円に迫る勢いとなっている。
また後編『レッドクリフ Part II』(2009年4月公開)の前売り鑑賞券には、前作で好評だった「三国志」キューピーが特典として付くが、その第一弾として1日(土)より全国で5,000個限定の「必勝孔ピー」付きの前売り券が発売。こちらも既に完売が続出しており、次回作のヒットも予感させる人気ぶりを見せている。
『レッドクリフ Part I』は全国にて公開中。後編『レッドクリフ Part II』は2009年4月、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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