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アンジェリーナ・ジョリー、亡き母を思って記者会見で思わず涙が

アンジェリーナ・ジョリーが最新主演作『チェンジリング』(原題)のプロモーションのためにパートナーのブラッド・ピットや6人の子供たちと渡英。17日に行われた記者会見で、昨年1月に亡くなった母・マルシュリーヌさんの思い出を語り、涙ぐむ場面があった。

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『チェンジリング』のプレミアでロンドンを訪れたブランジェリーナ -(C) Reuters/AFLO
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アンジェリーナ・ジョリーが最新主演作『チェンジリング』(原題)のプロモーションのためにパートナーのブラッド・ピットや6人の子供たちと渡英。17日に行われた記者会見で、昨年1月に亡くなった母・マルシュリーヌさんの思い出を語り、涙ぐむ場面があった。

『チェンジリング』の撮影が行われたのはマルシュリーヌさんが亡くなった直後。最愛の息子を誘拐され、5年後に戻ってきた「息子」は別人だった、という体験をするヒロインを演じたアンジーは、この役を演じるにあたって、母のことを思い出したという。

「母は本当に優しくて、怒ったことがないの。でも自分の子供たちのこととなったら話は別。恐ろしいくらい強くなれる。だから、『チェンジリング』は彼女の物語と言っても良いと思う」。こう語りながら、アンジーの大きな瞳はうるみ、涙であふれていた。

ブラピも同席したこの会見での2人の装いはラフなスタイル。フォトコールの際も、やや心ここにあらずの様子だったが、どうやら滞在先のホテルでナニーと一緒に両親の帰りを待つ6人の子供たちが気がかりだったようだ。



© Reuters/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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