仲間由紀恵、ヤンクミの次はシスターで勝負! ヤンキー高校生相手にどう出る?
蛙の子は蛙? 普通の高校生活を夢見ながらも、極悪ヤンキーを兄に持ったことで、たちまちヤンキー道の洗礼を受けてしまう主人公・三郎の苦悩を抜群のギャグセンスで描く、阿部秀司の大ヒット漫画「エリートヤンキー三郎」。深夜枠でのTVドラマ化を経て、映画化された『激情版 エリートヤンキー三郎』が2009年2月28日(土)より公開される。このたび、バカっぷり満載の本作に、人気正統派女優の仲間由紀恵が出演することが明らかとなった。
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高視聴率ドラマ「ごくせん」での、ヤンキー高校生を相手に喝を飛ばす“ヤンクミ”が当たり役となった仲間さん。現在公開中の『私は貝になりたい』への出演や、年末の紅白歌合戦の司会と多忙を極める中で今回の出演が決定した。本作で演じるのはビジュアルからもお察しの通り、シスター! 「JUNONスーパーボーイ」出身の若手有望株、石黒英雄扮する主人公・三郎に“お告げ”を伝えるキーパーソン的存在である。
仲間さんは本作を「初めてこの作品に出会ったとき、なんてメチャクチャな話なのだろう! こんなにパワーのある、ここまで振り切ってバカをやってくれるドラマって、いまはないなあと思いました。観終わった後にスッキリするくらいのバカらしさを、こんなにたくさんの大人が作っているということが、たまらなくおもしろいです」と猛アピール。劇場版ならぬ“激情版”の魅力を「ハチャメチャ度も映像もかなりスケールアップしています。三郎もがんばっています!」と語り、その出来映えにかなり自信を持っている様子。極道教師役から打って変わって今度はシスターとして、ヤンキーの宿命を背負った三郎にどんな教えを与えるのか目が離せない。
『激情版 エリートヤンキー三郎』は2009年2月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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