飲酒運転で執行猶予中のリンジー・ローハンに逮捕状
一昨年に起こした飲酒運転事故で執行猶予中のリンジー・ローハンに逮捕状が出されたことが、14日のビバリーヒルズ警察の発表により明らかになった。同警察ではパリス・ヒルトン逮捕時にパパラッチが大挙して押し寄せた過去の例もあることから、混乱を避けるため、リンジーに出頭を求めている。
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この逮捕状は、リンジーが2007年5月に起こした飲酒運転事故に関連していると思われ、ビバリーヒルズ高等裁判所が13日に発行したもの。事故当時、リンジーは愛車のメルセデス・ベンツを酒に酔った状態で運転し、路肩に衝突。車からは少量のコカインが発見された。彼女は同年7月にも飲酒運転とコカイン所持、麻薬運搬、無免許運転など5つの容疑で再び逮捕され、2万5,000ドルを納付して保釈された後、リハビリ施設に入所。飲酒運転とコカイン所持で起訴された彼女には3年間の執行猶予判決が言い渡された。
今回の逮捕状が出た理由は明らかにされていないが、彼女の弁護士は14日に「金曜(13日)に発行された逮捕状は、私たちの見解では、何かの誤解から生じたものであり、来週中には解決できます」と自信たっぷりに語っている。だが、もし“誤解”を解くことができなければ、リンジーは5万ドルの保釈金を用意しなければ、再び拘留されてしまうことになる。
© Splash/AFLO
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