『マダガスカル2』声優陣勢揃いに玉木宏感激! おぎやはぎのスピンオフの目論みは…
動物園を飛び出した動物たちが巻き起こす大騒動を描いてヒットを記録した『マダガスカル』から4年、舞台を彼らの故郷・アフリカに移して贈る『マダガスカル2』が3月14日(土)に公開を迎えた。初日舞台挨拶には玉木宏を始め、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)、アンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)という日本語吹き替え版の声優陣8人が登壇。会場は大きな盛り上がりを見せた。
最新ニュース
レポート
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
玉木宏、セクシー高島礼子を「黒ヒョウ」 色気の秘訣は「誘う気持ち!」
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

この8人が一堂に会すのは初めてとなるが、ライオンのアレックスを演じた玉木さんは「アフレコのときは一人なので、公開のタイミングでみんなにまた会えて嬉しいですね。パート2ができるということは、そうした喜びもあります」と笑顔で語った。
シマウマのマーティ役の柳沢さんは「こんな雨の中集まってくれて、厚くお礼申し上げます! 3,000頭のシマウマを声を変えて演じようと挑戦しましたけれど、結局全部同じ声になってしまいました!」とおどけた調子で語り、会場を笑いに包んだ。
高島さんは、カバのグロリアの声を担当したが「自分が関わった作品のパート2が出来るということと、再び声が掛かったという二重の喜びを感じられる初日です」と喜びを口にした。
こちらも前作に引き続き、キリンのメルマンの声を演じた岡田さんは「(前作では)メルマンは弱いキャラクターだったけど、今回はとても男っぽく成長します」と自信たっぷり。
おぎやはぎの2人は、小木さんがキツネザルのキング・ジュリアン、矢作さんがアイアイのモーリスをそれぞれ演じた。小木さんが「キング・ジュリアンを演じていて100%以上の力が出せました。みなさんがこのキャラクターを支持してくれれば、スピンオフも出来ると思いますので、応援してください!」とアピールしたが、矢作さんは「(劇場に)車で近づくと、ファンの数がすごくて、僕らが車から降りたら身動きが取れなくなるかと心配したけど、結局誰ひとり集まらなかった…。僕ら目当てじゃなかったんですね」と寂しそう。この調子ではスピンオフは幻に終わりそう…。
柴田さんと山崎さんは、今回演じたペンギンズについて「キーとなる場面でかなり活躍します。僕らにも注目して観てください!」と呼びかけた。
この日は、抽選で選ばれた一組のペアに玉木さんから特製クッキーをプレゼントするというサプライズ企画も行われ、その後、声優陣はつめかけた観客と共に映画のヒットを祈願。温かい雰囲気の中、舞台挨拶は幕を閉じた。
『マダガスカル2』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/