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『ターミネーター4』始動!クリスチャン・ベイルが妻と娘とプロモ・ツアーに出発

いよいよ公開が迫った主演作『ターミネーター4』のプロモーション・ツアーのため、クリスチャン・ベイルが妻と4歳の愛娘と共にロサンゼルスからパリへと旅立った。

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家族と共に『ターミネーター4』プロモーション・ツアーに発つクリスチャン・ベイル -(C) AFLO
家族と共に『ターミネーター4』プロモーション・ツアーに発つクリスチャン・ベイル -(C) AFLO 全 1 枚
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いよいよ公開が迫った主演作『ターミネーター4』のプロモーション・ツアーのため、クリスチャン・ベイルが妻と4歳の愛娘と共にロサンゼルスからパリへと旅立った。

クリスチャンといえば、『ターミネーター4』撮影時にスタッフの不手際に激怒し、セットで罵倒しまくったテープを公開されてしまった苦い経験があるが、「GQ」6月号のインタビューでこの件について、「怒鳴っていた男の少なくとも半分は(役の)ジョン・コナー、残りはクリスチャン・ベイルだ」と役になりきり過ぎた結果だと話している。

実際、普段のクリスチャンはスターぶった行動は嫌いで、至って地味な生活を送っている。『ターミネーター4』で彼の妻を演じたブライス・ダラス・ハワードは「クリスチャンは携帯電話さえほとんど持ち歩かないの。取り巻きの人間もいないし、彼も奥さんもナニーを雇ってない。ベッドルーム1つの家で静かに暮らしている。堅実な人たちよ」と話す。

『バットマン』シリーズ、そして『ターミネーター4』のジョン・コナー役とA級のハリウッド・スターになったいまも「アシスタントもいないし、派手な車には乗らない。スーパーマーケットにだって行くよ。そういうことが出来なくなったら、囚人になったような気がするだろうね」と言うクリスチャン。腕に抱えた娘は村上隆デザインのお花ポシェットを肩からかけていたが、これも日本では4,000円前後とお手頃な価格。プレッシャーの大きかった撮影を終え、映画が公開されようとするいまは、すっかり元の慎ましいクリスチャンに戻ったようだ。

『ターミネーター4』は6月4日(木)にジャパン・プレミアが開催され、クリスチャンのほか、共演のアントン・イェルチン、ブライス・ダラス・ハワード、ムーン・ブラッドグッド、そしてマックG監督が来日する。



© AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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