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キャメロン・ディアス、家族や友人の祝福を受けて「ウォーク・オブ・フェイム」入り

キャメロン・ディアスがハリウッドの「ウォーク・オブ・フェーム」入りを果たし、星型のプレートを埋め込む記念式典が22日、エジプシャン・シアター前で開催された。

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「ウォーク・オブ・フェーム」入りを果たしたキャメロン・ディアス -(C) AFLO
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キャメロン・ディアスがハリウッドの「ウォーク・オブ・フェーム」入りを果たし、星型のプレートを埋め込む記念式典が22日、エジプシャン・シアター前で開催された。

オスカー・デ・ラ・レンタのリゾート・コレクションの白のドレスに赤いレザーベルト、赤いパンプスのキャメロンは満面の笑みを浮かべて、自らの星型プレートの前でポーズ。プレートについて、「人の足に踏まれるのもクールだわ。ここに来れば、俳優がスターなんかじゃないってことがはっきりわかるでしょう」とハリウッド・リポーター誌にコメントした。

昨年4月に最愛の父親が肺炎のために急逝した。キャメロンはスピーチで今回の栄誉を「私のママとパパが分かち合った永遠の愛に捧げます」と語り、式典に出席した姉と姪たち、『バニラスカイ』で共演したトム・クルーズと妻のケイティ・ホームズ、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズで共演したルーシー・リューとマックG監督、『普通じゃない』のダニー・ボイル監督らが温かく見守った。

父を亡くしたとき、キャメロンが撮影していた新作『マイ・シスターズ・キーパー』(原題)は今週末から全米公開される。



© AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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