郷ひろみ、ジャケットの次は“脱ぎプレイ”? 変わらぬダンディズムの秘訣を披露
ワケありの依頼品を運ぶ天才運び屋、フランク・マーティン。彼の仕事のルールは3つ、契約厳守、名前を聞かない、依頼品を開けないこと——。リュック・ベッソン製作・脚本、ジェイスン・ステイサム主演の大人気シリーズ第3弾『トランスポーター3 アンリミテッド』が8月15日(土)より公開される。これに先駆けて、劇場で上映される本作のダイジェスト映像のナレーターに、郷ひろみが決定! 7月16日(木)、その収録模様が公開され、郷さんが本作の魅力について語った。
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年を重ねても衰えない、鍛え抜かれた肉体美と香り立つダンディズムが主人公のフランク・マーティンと共通すること、そして本シリーズの大ファンであることから今回抜擢された郷さん。劇中のフランクと同じ黒スーツに白シャツ、黒ネクタイを着こなし、ナレーション収録に臨んだ。
その後、郷さんは本作について、「1作目、2作目とだんだん面白くなくなっていくものが多い中で、『トランスポーター』はどんどん良くなっている。超一流のドライブ・テクニックも格闘シーンも息つく間がない」とその魅力を紹介。今回はカーアクションに加え、スーツやシャツを使った“ワイシャツ・ストリップ・アクション”が見どころの一つとなるが、「ジャケットでうまく相手の手を封じ込めていて、ある意味これもジャケットプレイだな(笑)と。それがシャツプレイにまで移っていくんですけど、その脱ぎ方は真似してみたいなと思いました」と自身のパフォーマンスに取り入れたい意欲を見せた。
また、フランクとの共通点を聞くと「男としての誇り」と語る郷さん。昨年の全国ツアー公演中に起きた足の怪我のハプニングをふり返り、「足に激痛が走って踊れないんだけど、しょうがないから上体だけ使って踊る踊るでしのいだ。どんなに体調が悪くても、ステージでは人に見せないのが自分の美学」とさすがのプロ精神を見せつけた。
さらに、劇中のカーアクションに話が及ぶと、「ほとんど交通ルール守ってませんからね。ドライビング・テクニックはすごいですけど、日常ではしてはいけないなと思います(笑)。たぶん10年前の渋谷の道交法違反じゃ済まされないくらい、社会的に抹殺されますよね」と10年前の騒動を自虐的に交えて語り、集まった記者陣を沸かせた。そして最後は、「『トランスポーター3 アンリミテッド』、安全運転で劇場へゴウ!」のコールと共に、健在のジャケット・プレイを披露した。
『トランスポーター3 アンリミテッド』は8月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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