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ジョニー・デップ、友人バンドのPV監督に挑戦

故ヒース・レジャーの代役をジュード・ロウ、コリン・ファレルと共に務めた『Dr.パルナサスの鏡』のヨーロッパ公開が間近に迫ったジョニー・デップ。テリー・ギリアム監督は同作を引っさげて、トロント国際映画祭やスペインのサン・セバスチャン国際映画祭に参加していたが、同じ頃、ジョニーはロンドン近郊の、英国庭園で有名なハットフィールド・ハウスでミュージック・ビデオの演出をしていた。

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デップ演出によるミュージックビデオ、その出来映えやいかに? -(C) AFLO
デップ演出によるミュージックビデオ、その出来映えやいかに? -(C) AFLO 全 1 枚
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故ヒース・レジャーの代役をジュード・ロウ、コリン・ファレルと共に務めた『Dr.パルナサスの鏡』のヨーロッパ公開が間近に迫ったジョニー・デップ。テリー・ギリアム監督は同作を引っさげて、トロント国際映画祭やスペインのサン・セバスチャン国際映画祭に参加していたが、同じ頃、ジョニーはロンドン近郊の、英国庭園で有名なハットフィールド・ハウスでミュージック・ビデオの演出をしていた。

スティーヴン・ジョーンズがフロントマンを務めるインディーズ系バンド、ベイビーバードの新曲のPVで、『This Is England』やガイ・リッチー監督の『スナッチ』に参加している俳優のスティーヴン・グラハムも出演している。ベイビーバードは今夏、11月に新しいアルバムをリリース予定と発表したが、その際には「ジョニー・デップと一緒にレコーディングした」と語っていることから、ジョニーはミュージシャンとしても関わっているようだ。

いままで、パートナーのヴァネッサ・パラディのPV数本の監督経験もあるジョニー。撮影の合間にはスティーヴン・ジョーンズと談笑し、和やかな雰囲気の撮影現場だったようだ。日本では前述の『Dr.パルナサスの鏡』は来年1月、その前に12月12日(土)からは伝説の強盗ジョン・デリンジャーに扮した『パブリック・エネミーズ』が公開になる。



© AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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