菊地凛子、流暢な英語で「ワイン大好き」 『サイドウェイズ』、本場ナパで大盛況
アカデミー賞(最優秀脚色賞)を始め、世界各国で90部門以上の賞に輝いた、大人のためのロード・ムービー『サイドウェイ』を、日本初のハリウッド・リメイクした『サイドウェイズ』。ワインの聖地ナパ・バレーを舞台にした本作が、9月27日(現地時間)、同地で開催された映画祭「第23回ワイン・カントリー・フィルム・フェスティバル」のクロージング作品として上映され、出演の菊地凛子がチェリン・グラック監督と共に舞台挨拶を行った。
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23年の歴史を持つ同映画祭は、ハリウッド著名人を含め毎年5,000人もの観客が訪れるほどの盛況ぶり。9日間にわたり、125作品の上映とライヴイベントが行われている。この日、菊地さんはグレーのシフォンワンピース姿で登場。本作では、生まれも育ちもアメリカの女性を演じるが、「ナパにとても長く住んでいる女性の役をうまく演じられていればいいと思います。英語はそれほどよく分かりませんが、ワインのことはよく理解しています」と流暢な英語で挨拶すると、詰めかけた約400人の地元市民や映画ファンからは拍手と大歓声が贈られた。
全編カリフォルニアで撮影された本作だが、ナパ・バレーの美しい景観のほか、11のワイナリーや地元の人気カフェやレストランも数々登場する。菊地さんは、ワインを片手に上機嫌な観客に向かって、「ナパもワインも大好き!」とラブコール! そんな彼女への期待をうかがわせるように鳴り止まない拍手が贈られ、本作の上映中も立ち見が出るほどの大盛況で映画祭の幕を閉じた。
『サイドウェイズ』は10月31日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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