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オーランド・ブルームがユニセフ親善大使に。水の大切さを訴える

国連児童基金(ユニセフ)は12日、世界中の子供の権利を向上させるべく活動を続けているオーランド・ブルームを親善大使に任命したと発表した。

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今月始め、恋人のミランダ・カーと共にパリのCafe Rucを訪れたオーランド -(C) AFLO
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国連児童基金(ユニセフ)は12日、世界中の子供の権利を向上させるべく活動を続けているオーランド・ブルームを親善大使に任命したと発表した。

オーランドは2007年、ネパールの貧困地域にある学校を訪問したのを皮切りにユニセフの活動を支援していて、ロシアやボスニア・ヘルツェゴビナの首都・サラエボも訪問、衛生的な水の確保や教育の普及を目指すプロジェクトを視察してきた。

ユニセフの親善大使には、これまでに故オードリー・ヘプバーンや、ロジャー・ムーア、ヴァネッサ・レッドグレーヴをはじめ、デヴィッド・ベッカムなど、芸能、スポーツの世界で活躍する人々が任命されている。

オーランドは「子供たちのために、より良い世界を作っていくユニセフの活動と共に活動するのを楽しみにしています」とコメントを発表している。親善大使就任後の初仕事は、清潔な水の供給の重要性を訴える映像作品制作になるそうだ。

2007年の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』公開後、スクリーンで姿を見る機会が途絶えて久しいオーランドだが、アメリカではクリスティーナ・リッチと共演した岩井俊二監督の短編が収められたオムニバス作『ニューヨーク、アイラブユー』が16日から公開予定。コリン・ファース共演の『Main Street』(原題)、マーク・ラファロ監督の『Sympathy for Delicious』(原題)も公開待機中。本業での活躍も楽しみだ。



写真は恋人のミランダ・カーと共にパリのCafe Rucを訪れた際のオーランド。

© AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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