5日前からの泊り組も! 『トワイライト』新作L.Aプレミアでロブ&クリステンに熱狂
北米で今週金曜日(20日)から、日本でも28日(土)に公開を迎える『ニュームーン/トワイライト・サーガ』のL.A.プレミアが11月16日(現地時間)、マンズ・ビレッジ・シアターで開催された。“最もセクシーな映画スター”ロバート・パティンソンを始め、ロバートとの交際が噂される、ヒロイン役のクリステン・スチュワート、そしてテイラー・ロートナーに本作から『トワイライト』シリーズに参加したダコタ・ファニング、マイケル・シーンらが姿を見せ、会場は熱狂に包まれた。劇場の前には、お気に入りのスターの姿をひと目見ようとファンが大挙して押し寄せたが、中には5日前から泊り込んでいた人や、オーストラリアからわざわざやって来たという筋金入りのファンも。
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北米で今週金曜日(20日)から、日本でも28日(土)に公開を迎える『ニュームーン/トワイライト・サーガ』のL.A.プレミアが11月16日(現地時間)、マンズ・ビレッジ・シアターで開催された。“最もセクシーな映画スター”ロバート・パティンソンを始め、ロバートとの交際が噂される、ヒロイン役のクリステン・スチュワート、そしてテイラー・ロートナーに本作から『トワイライト』シリーズに参加したダコタ・ファニング、マイケル・シーンらが姿を見せ、会場は熱狂に包まれた。劇場の前には、お気に入りのスターの姿をひと目見ようとファンが大挙して押し寄せたが、中には5日前から泊り込んでいた人や、オーストラリアからわざわざやって来たという筋金入りのファンも。
メインキャストの中で最初に到着したのは、イギリスの「グラマー」誌で、ジョニー・デップ、ブラピをおさえて“最もセクシーな映画スター”の称号を手にした、エドワード役のロバート。「エドワードが現れました」というアナウンスがされるや、耳をつんざくような大歓声が! ちなみに取材に訪れたカメラマンの多くは、これに備えて耳栓をしているのだとか。ロバートは報道陣の取材に笑顔で応対。ロマンティックな場面が多く登場する本作だが「女の子のためのロマンティックな作品なんだって思いながら演じたことはないよ。でも、そういうシーンを演じるのは好きだよ」とコメント。さらに、自身の体験を顧みて「ロマンティックなことをこれまでしたことがない」と答えつつ「そう言えば、14歳のときに、マリアという女の子のロッカーにこっそり花を置いたことがあるんだ。彼女は、僕ではなく、ほかの男の子から贈られたと思ったんだけど、別のヤツが『自分が贈った』って彼女に言ってね。全くサイコーな思い出だよ(笑)」と、苦い思い出を告白してくれた。
続いて、登場したジェイコブ役のテイラーは見事な肉体美を本作で披露しているが、かなりの苦労があった模様。「1年半もの間、毎日、毎日、2時間ごとに何かを口にしなければいけなかったのはとても辛かったよ」とふり返った。
ベラ役のクリステンは、劇中、バイクの運転に挑戦しているが「車でさえ怖いと感じるんだから、バイクなんてもってのほかよ! 撮影では、トラックの後ろにバイクごと乗っかって、運転しているフリをしていたの。かなり滑稽な画だったわ。でもね、テイラーはとても上手にバイクを乗りこなすのよ! ジェイコブがバイクを横滑りさせるシーンは、スタントマンを使わず、彼自身がやったの。そんなワケでバイクのシーンは彼にすっかり任せたの」と明かした。また、悲しみと孤独に打ちひしがれる演技について「ベラの苦しみを考えるべきなのに、大切なシーンを台無しにしてしまうかもしれないって心配ばかりしてしまっていたの」とも。さらに「(孤独を)どうやって表現したらいいのか…とても混乱したわ。共演者はいないけど、『森の中で一人ぼっちというのを、100人近いスタッフに囲まれながらどうやって演じればいいの? 死ぬ演技ってこと?』って自問自答したのよ」と当時の心境を語った。
この夜のプレミアにはさらに、ダコタ・ファニング&マイケル・シーン、ジェイミー・キャンベルの“ヴォルトゥーリ族”のトリオに、ベラがエドワード以外で唯一心を許しているヴァンパイア・アリス役で日本のファンの間でも人気が高まっているアシュリー・グリーン、そしてクリス・ワイツ監督、原作者のステファニー・メイヤーも姿を見せ、大きな歓声を浴びていた。
『ニュームーン/トワイライト・サーガ』は日本では、11月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
Photo by Megumi Torii/HollywoodNewsWire.net
特集 トワイライトな恋がしたい
http://www.cinemacafe.net/special/newmoon/
メインキャストの中で最初に到着したのは、イギリスの「グラマー」誌で、ジョニー・デップ、ブラピをおさえて“最もセクシーな映画スター”の称号を手にした、エドワード役のロバート。「エドワードが現れました」というアナウンスがされるや、耳をつんざくような大歓声が! ちなみに取材に訪れたカメラマンの多くは、これに備えて耳栓をしているのだとか。ロバートは報道陣の取材に笑顔で応対。ロマンティックな場面が多く登場する本作だが「女の子のためのロマンティックな作品なんだって思いながら演じたことはないよ。でも、そういうシーンを演じるのは好きだよ」とコメント。さらに、自身の体験を顧みて「ロマンティックなことをこれまでしたことがない」と答えつつ「そう言えば、14歳のときに、マリアという女の子のロッカーにこっそり花を置いたことがあるんだ。彼女は、僕ではなく、ほかの男の子から贈られたと思ったんだけど、別のヤツが『自分が贈った』って彼女に言ってね。全くサイコーな思い出だよ(笑)」と、苦い思い出を告白してくれた。
続いて、登場したジェイコブ役のテイラーは見事な肉体美を本作で披露しているが、かなりの苦労があった模様。「1年半もの間、毎日、毎日、2時間ごとに何かを口にしなければいけなかったのはとても辛かったよ」とふり返った。
ベラ役のクリステンは、劇中、バイクの運転に挑戦しているが「車でさえ怖いと感じるんだから、バイクなんてもってのほかよ! 撮影では、トラックの後ろにバイクごと乗っかって、運転しているフリをしていたの。かなり滑稽な画だったわ。でもね、テイラーはとても上手にバイクを乗りこなすのよ! ジェイコブがバイクを横滑りさせるシーンは、スタントマンを使わず、彼自身がやったの。そんなワケでバイクのシーンは彼にすっかり任せたの」と明かした。また、悲しみと孤独に打ちひしがれる演技について「ベラの苦しみを考えるべきなのに、大切なシーンを台無しにしてしまうかもしれないって心配ばかりしてしまっていたの」とも。さらに「(孤独を)どうやって表現したらいいのか…とても混乱したわ。共演者はいないけど、『森の中で一人ぼっちというのを、100人近いスタッフに囲まれながらどうやって演じればいいの? 死ぬ演技ってこと?』って自問自答したのよ」と当時の心境を語った。
この夜のプレミアにはさらに、ダコタ・ファニング&マイケル・シーン、ジェイミー・キャンベルの“ヴォルトゥーリ族”のトリオに、ベラがエドワード以外で唯一心を許しているヴァンパイア・アリス役で日本のファンの間でも人気が高まっているアシュリー・グリーン、そしてクリス・ワイツ監督、原作者のステファニー・メイヤーも姿を見せ、大きな歓声を浴びていた。
『ニュームーン/トワイライト・サーガ』は日本では、11月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
Photo by Megumi Torii/HollywoodNewsWire.net
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《シネマカフェ編集部》
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