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ジュード・ロウ、のぞき見し続ける学生たちに激怒、オレンジを投げつける!

ブロードウェイで舞台「ハムレット」に出演中のジュード・ロウが、自宅をのぞき見していたファンたちにオレンジを投げつけるという事件が起きた。

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息子たちと一緒にサッカーをして遊んだジュード -(C) Splash/AFLO 
息子たちと一緒にサッカーをして遊んだジュード -(C) Splash/AFLO  全 1 枚
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ブロードウェイで舞台「ハムレット」に出演中のジュード・ロウが、自宅をのぞき見していたファンたちにオレンジを投げつけるという事件が起きた。

20日付けのニューヨーク・ポスト紙によると、ジュードは舞台公演中にニューヨーク市内にアパートを借りて滞在しているが、そのアパートに隣接するニューヨーク大学の学生寮に暮らす女子学生たちが寮の窓からジュードの部屋のバルコニーを常時見ていたという。
ジュードはバルコニーでパーソナル・トレーナーとワークアウトに励んだり、子供たちと遊んだりしていたが、彼がバルコニーに姿を現わすたびに学生たちは窓際の特等席に争うように集まり、「ヘイ、ジュード!」と呼びかけたり、手を振ったりしていた。

プライベートな時間をのぞき見され続けるのに耐えかねたジュードはついに、行動に出た。ヨガのレッスンを中断して一度部屋に入り、オレンジ2個を手にして戻ってきたジュードはそれを学生たちが集まる窓めがけて投げつけたという。学生の1人によると、最初は外れたが、再びオレンジを取りに戻ったジュードは2度目は命中させたという。

「窓ガラスには1週間ほどオレンジの繊維が張り付いていました。もう私たち、ジュード・ロウは好きじゃありません」とその学生は同紙に語ったというが、それこそジュードの望むところだろう。だが、彼女たちの中には「ハムレット」公演観劇を予定している学生もいて、「オレンジを持って行こうかしら」と反省の色はまるでないようだ。



© Splash/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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