※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ゴールデン・グローブ賞候補が発表 G・クルーニーと豪華キャスト『NINE』一騎打ち?

アカデミー賞の行方を占う映画賞として毎年大きな注目を集めるゴールデン・グローブ賞。第67回を迎える同賞のノミネーションが15日(現地時間)、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで発表された。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
『マイレージ、マイライフ』 -(C) 2009 DW STUDIOS L.L.C and COLD SPRING PICTURES. All Rights Reserved.
『マイレージ、マイライフ』 -(C) 2009 DW STUDIOS L.L.C and COLD SPRING PICTURES. All Rights Reserved. 全 1 枚
/
拡大写真
アカデミー賞の行方を占う映画賞として毎年大きな注目を集めるゴールデン・グローブ賞。第67回を迎える同賞のノミネーションが15日(現地時間)、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで発表された。

最多5部門6ノミネーションとなったの作、ジョージ・クルーニー主演の『マイレージ、マイライフ』。ドラマ部門の最優秀作品賞、主演男優賞、助演女優賞(ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック)、最優秀監督賞(ジェイソン・ライトマン)、最優秀脚本賞にノミネート。次いで、ダニエル・デイ=ルイスとマリオン・コティヤールが共にミュージカル・コメディ部門の主演賞候補となった『NINE ナイン』も最優秀作品賞、助演女優賞(ペネロペ・クルス)、最優秀歌曲賞の5部門でノミネートされた。

今年はサンドラ・ブロック、マット・デイモンのようにドラマ部門とミュージカル・コメディ部門それぞれで、あるいはメリル・ストリープのようにミュージカル・コメディ部門で2作同時に、とダブル・ノミネートされている候補者が多いのも注目点だ。授賞式は、オスカー投票締め切り6日前の2010年1月17日(日)に開催される。

映画部門各賞のノミネートは下記の通り。

最優秀映画作品賞(ドラマ)
『アバター』
『ハート・ロッカー』
『イングロリアス・バスターズ』
『プレシャス』Precious: Based on the Novel 'Push' by Sapphire(原題)
『マイレージ、マイライフ』

最優秀主演男優賞(ドラマ)
ジェフ・ブリッジス 『Crazy Heart』(原題)
ジョージ・クルーニー 『マイレージ、マイライフ』
コリン・ファース 『A Single Man』(原題)
モーガン・フリーマン 『インビクタス/負けざる者たち』
トビー・マグワイア『Brothers』(原題)

最優秀主演女優賞(ドラマ)
エミリー・ブラント 『ヴィクトリア女王 世紀の愛』
サンドラ・ブロック 『The Blind Side』(原題)
ヘレン・ミレン 『The Last Station』(原題)
キャリー・マリガン 『アン・エデュケーション』(原題)
ガボレイ・シディビー  『プレシャス』

最優秀監督賞
キャサリン・ビグロー 『ハート・ロッカー』
ジェームズ・キャメロン 『アバター』
クリント・イーストウッド 『インビクタス/負けざる者たち』
ジェイソン・ライトマン 『マイレージ、マイライフ』
クエンティン・タランティーノ 『イングロリアス・バスターズ』

最優秀映画作品賞(ミュージカル・コメディ部門)
『(500)日のサマー』
『The Hangover』(原題)
『恋するベーカリー』
『ジュリー&ジュリア』
『NINE』

最優秀主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)
マット・デイモン 『インフォーマント!』
ダニエル・デイ=ルイス 『NINE』
ロバート・ダウニー・Jr 『シャーロック・ホームズ』
ジョセフ・ゴードン=レヴィット 『(500)日のサマー』
マイケル・スタールバーグ 『A Serious Man』(原題)

最優秀主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
サンドラ・ブロック 『あなたは私の婿になる』
マリオン・コティヤール 『NINE』
ジュリア・ロバーツ 『デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜』
メリル・ストリープ 『恋するベーカリー』
メリル・ストリープ 『ジュリー&ジュリア』

最優秀助演男優賞
マット・デイモン 『インビクタス/負けざる者たち』
ウディ・ハレルソン 『THE MESSENGER』(原題)
クリストファー・プラマー 『The Last Station』(原題)
スタンリー・トゥッチ 『ラブリーボーン』
クリストフ・ヴァルツ 
『イングロリアス・バスターズ』

最優秀助演女優賞
ペネロペ・クルス 『NINE』
ヴェラ・ファーミガ 『マイレージ、マイライフ』
アナ・ケンドリック 『マイレージ、マイライフ』
モニーク 『プレシャス』
ジュリアン・ムーア 『A Single Man』(原題)

最優秀外国語作品賞
『BAARIA』(原題)イタリア
『抱擁のかけら』スペイン
『The Maid/La Nana』(原題)チリ
『Prophet』(原題)フランス
『The White Ribbon』(原題)

最優秀脚本賞
ニール・ブロムカンプ 『第9地区』
マーク・ボール 『ハート・ロッカー』
ナンシー・マイヤーズ 『恋するベーカリー』
ジェイソン・ライトマン、シェルダン・ターナー 『マイレージ、マイライフ』
クエンティン・タランティーノ 『イングロリアス・バスターズ』

最優秀アニメーション賞
『くもりときどきミートボール』
『コララインとボタンの魔女 3D』
『Fantastic Mr. Fox』(原題)
『プリンセスと魔法のキス』
『カールじいさんの空飛ぶ家』

最優秀作曲賞
『カールじいさんの空飛ぶ家』
『インフォーマント!』
『アバター』
『A Single Man』(原題)
『かいじゅうたちのいるところ』

最優秀歌曲賞
『NINE』
『Everybody's Fine』(原題)
『アバター』
『Crazy Heart』(原題)
『Brothers』(原題)

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]