宮沢りえ、水中カメラマンは「B型の私にはムリ」 『オーシャンズ』初日舞台挨拶
女優の宮沢りえが1月23日(土)、東京・日劇3で行われた日本版のナビゲーターを務めるドキュメンタリー映画『オーシャンズ』の“初日”舞台挨拶で、同作唯一の日本人水中カメラマン、奥村康氏と対面した。
最新ニュース
レポート
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
“波”になりたい宮沢りえ、ママになっても挑戦忘れず「躍動の1年にしたい!」と誓う
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

『WATARIDORI』などで知られるフランスの俳優で監督のジャック・ペランの最新作で、ドキュメンタリー映画史上最高と言われる製作費約70億円をかけ、海をテーマに世界50か所で4年にわたり撮影した海洋ドキュメンタリー。仏語版ではペラン監督自身がナレーションを務めている。日本では22日(金)に初日を迎えた。
宮沢さんは「私の(仕事の)場合、台本があってそれを積み重ねて作り上げていく感じですが、魚が相手だとどんな動きをするのか分からないし、待っているときはどんな気持ちですか?」と質問。奥村さんが「ひたすら待っているしかないですね。でも寒いしタンクの空気はなくなりお腹は減ってくるんですけど。でも、生き物が本当に素晴らしい瞬間を見せてくれるのを待つしかない」と苦笑いで回答。宮沢さんは「B型の私には無理ですね。『早くして!』ってなっちゃうので。でもそういった結果がこれ(同作)だと思うと、労力と心に敬意を表したいです」とちょこんと頭を下げながら語った。
一方でお気に入りの場面について「セイウチやアザラシの親子のシーンで、慈愛に満ちた愛情と未来に向かってキラキラしているのが印象に残りました。私も(昨年5月に)子供を産んで(同作のナレーションが)初めての仕事でしたので」と母の顔を垣間見せていた。
『オーシャンズ』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。
《photo / text:Yoko Saito》
特集
関連記事
-
“波”になりたい宮沢りえ、ママになっても挑戦忘れず「躍動の1年にしたい!」と誓う
最新ニュース -
5万匹のイワシをバックダンサーにさくらまや「オーシャンまつり」熱唱!
最新ニュース -
新米ママ・宮沢りえ、海から母の慈愛を吸収? 海老蔵については「幸せそうで何より」
最新ニュース -
ファッション小噺vol.116 カーペットの上の人間模様〜東京国際映画祭〜
最新ニュース -
【TIFFレポート】写真でチェック! グリーンカーペットのファッションを一挙公開
最新ニュース -
平原綾香が初のデュエットで『オーシャンズ』テーマソングを公開収録!
最新ニュース -
宮沢りえ、出産後初の本格映画復帰 『オーシャンズ』のナビゲーターに大抜擢!
最新ニュース
この記事の写真
/