益若つばさ ディズニー史上初のキャリア志向プリンセスに「堅実で共感する」
カリスマ“ママ”モデルの益若つばさ&梅田直樹夫妻が2月10日(水)、都内のザ・リッツ・カールトン東京で行われた、PR担当の“魔法大使”を務めるディズニーアニメ映画『プリンセスと魔法のキス』の来日記者会見に出席。“カエル”への早変わりを披露した。
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亡き父との夢だったレストランを持つため懸命に働くヒロイン・ティアナと魔術師によりカエルに変えられたナヴィーン王子の、呪いを解くための真実の愛をめぐる冒険を描く物語。来日したジョン・マスカー監督、ロン・クレメンツ監督、プロデューサーのピーター・デル・ヴェッチョ氏が待つ中、2人はまず、プリンセス&プリンスの衣裳で登場。劇中の展開通り、キスをした次の瞬間、カエルの着ぐるみ姿に早変わり。ロン監督は「スピルバーグがどうしたらこうできるか、考えるでしょうね」と大喜びで「日本中の何千ものディズニーファンにこの映画を観てもらえば、人間に戻れるでしょう」とPRを依頼。益若さんは「一緒にカエルになりませんか?」と誘ったが、「お2人ほどグリーンをうまく着こなせませんから…」とやんわり断られ、同作に登場するカエルのぬいぐるみまで手渡されて、カエルづくしに苦笑い。
とはいえ、ディズニーファンの益若さんは「ティアナは性格がコツコツ働いて堅実で共感できる。ディズニー作品のプリンセスでは『リトル・マーメイド』のアリエルが大好きでしたが、ティアナの強さに惹かれますね。新プリンセスとして注目したい」と、「ディズニー史上初のキャリア志向のプリンセス」(ジョン監督)を大いに気に入った様子。日本にかけるならどんな魔法を? と司会者が質問。梅田さんが「日本人は働き過ぎといいますから…」と切り出すと、益若さんが「日曜日をめっちゃ長くしたい、のんびりできるように」と続けた。
一方、会見ではロン監督が「宮崎駿監督の大ファンで、(アニメの)手書き文化の国に楽しんでいただける作品を作った」と宮崎アニメへの敬意を口に。ピーター氏は「ディズニーは今後もCGデジタルと手書きの両方の作品を作っていきます」と宣言していた。
『プリンセスと魔法のキス』は3月6日(土)より全国にて公開。
《photo / text:Yoko Saito》
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