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【アカデミー賞】ファッションチェック! 〜レッド&ブラック編〜

レッドカーペットに負けないレッド系のドレスは、毎年多くの女優たちに好まれる、定番カラー。昨年の受賞に続き、今年『NINE ナイン』で再び助演女優賞にノミネートを果たしたペネロペ・クルスは毎年、レッドカーペットで最も注目を集める女優の一人。先立って行われたゴールデン・グローブ賞では、アルマーニのブラック・ドレスで登場したが、アカデミー賞はドナ・キャランのシックなダークレッドのドレスで会場を沸かせた。何色を着ても美しい!

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(左から)ペネロペ・クルス、アナ・ケンドリック、ヴェラ・ファミーガ、ミシェル・ファイファー photo:Richard Harbaugh / John Farrell (C) A.M.P.A.S.
(左から)ペネロペ・クルス、アナ・ケンドリック、ヴェラ・ファミーガ、ミシェル・ファイファー photo:Richard Harbaugh / John Farrell (C) A.M.P.A.S. 全 10 枚
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レッドカーペットに負けないレッド系のドレスは、毎年多くの女優たちに好まれる、定番カラー。昨年の受賞に続き、今年『NINE ナイン』で再び助演女優賞にノミネートを果たしたペネロペ・クルスは毎年、レッドカーペットで最も注目を集める女優の一人。先立って行われたゴールデン・グローブ賞では、アルマーニのブラック・ドレスで登場したが、アカデミー賞はドナ・キャランのシックなダークレッドのドレスで会場を沸かせた。何色を着ても美しい!

同じく助演女優賞にノミネートされた『マイレージ、マイライフ』のアナ・ケンドリック。エリー・サーブのローズピンクのドレスは、スカート部分が腰から前開きでドレープするデザイン。ライニングには繊細なレースがあしらわれ、ロマンティックながらもセクシーな一着。

助演女優賞には、何と同じ映画から2人の女優がノミネート。『マイレージ、マイライフ』からもう1人ノミネートを果たしたヴェラ・ファミーガが選んだのは、ややピンクがかったワインレッドのマルケーザのドレス。胸元から裾まで幾層にもレイヤーされた大きなフリルが立体的なフォルムを作り出し、後姿も視線を集めていた。

今年の授賞式では、主演女優賞・男優賞のノミニーを過去の共演者が紹介をする、という演出が話題を集めたが、主演男優賞に輝いたジェフ・ブリッジスを紹介したのが、『恋のゆくえ ファビュラス・ベイカーボーイズ』('89)で共演したミシェル・ファイファー。彼女も真紅のドレスで登壇。首元から裾まで斜めにドレープしたマーメイドラインは、とても今年52歳とは見えない若々しいスタイルを強調していた。

定番カラーと言えば、フォーマルの場ではブラックは定番中の定番。意外にも今年は目立ったブラック・ドレスは少なかったが、その中でも視線を集めていたキャリー・マリガンを特別にご紹介。現在24歳、『17歳の肖像』で“オードリー・ヘプバーンの再来”と言われるほど高い評価を得ている彼女だが、主演女優賞ノミネートのこの晴れ舞台のために、プラダのストラップレスドレスをチョイス。ハート型の胸元に、前上がりの裾からはストラップサンダルを覗かせる、一見ガーリーなスタイルだが、長いトレーンがエレガントな一着。

さて今年のベストドレッサー、あなたは誰を選びますか?

写真は左から、ペネロペ・クルス、アナ・ケンドリック、ヴェラ・ファミーガ、ミシェル・ファイファー。

特集:2010アカデミー賞
http://www.cinemacafe.net/special/oscar2010/

photo:Richard Harbaugh / John Farrell © A.M.P.A.S.

《シネマカフェ編集部》

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