【ハリウッドより愛をこめて】猫も杓子もハリウッドもワールドカップ!!
みなさん、ここハリウッドもワールドカップ熱で沸いてますよ! ようやく、アメリカは世界で最も人気のあるスポーツ、サッカーを認めました。数年前までハリウッドはもちろんのこと、メディアがサッカーに注目することはほとんどありませんでしたが、アメリカ女子代表チームが好成績を残すようになり(そしてミア・ハムのようなホットでセクシーな選手が登場し)、さらにはデイヴィッド・ベッカムがロサンゼルス・ギャラクシーに入団して以降、サッカーファンの数は急激に増加しているんです。
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
当然、メディアのサッカーへの注目も変わってきました。世界屈指のプレイヤー、クリスティアーノ・ロナウドもバカンスのため数か月ごとにL.A.を訪れ、ハリウッドのサンセット大通りにある“セレブだらけの”シャトー・マーモントホテルに滞在していることも人気に拍車をかけました(彼はまた、パリス・ヒルトン、そしてパリスの元親友、キム・カーダシアンと仲の良い友人としても知られています)。そして南アフリカでワールドカップ真っ只中のいま、ワールドカップ・フィーバーは最高潮に達しています! 事実、スポーツ界の主流メディアであるESPN、NBCのどちらもワールドカップに割く時間が増えており、過去数週間に行われたNBAファイナルやMLBの試合の間にサッカーアメリカ代表の試合の特集を組んでいます。
ハリウッドには、スパイク・リー、ジョン・トラヴォルタ&現在妊娠中のケリー・プレストン夫妻、ジャスティン・ティンバーレイク、トム・ハンクス、サミュエル・L・ジャクソン、トム・クルーズ&ケイティ・ホームズ夫妻、スヌープ・ドッグ、そしてブランジェリーナらを含めたワールドカップファンがいます。中でもブラピは熱心なワールドカップファンとして知られており、2018年か2022年にアメリカ合衆国でのワールドカップ開催を目指す招致委員会「Board of Directors for the USA Bid Committee」に寄付までしています。そして、ブラピの息子たち(特にマドックスとパックス)は、パパに似てサッカーが好きなんでしょうね。ブランジェリーナの息子たちがサッカーボールを蹴っている写真をよく目にすることがあります。
そして、今年のワールドカップ開会式でライヴ・パフォーマンスを務めたのはブラック・アイド・ピーズ、最近妊娠が発覚したアリシア・キース、ソウル歌手のR.ケリーたち。なんと豪華な顔ぶれでしょう!
しかし、ここでみなさんにお伝えしておきたいのは、サッカー熱が上がっているのは何もセレブの間だけではないということ。実は、ワールドカップのチケットを最も多く購入しているのはもちろん開催国の南アフリカですが、その次に多いのがアメリカなんです! イギリスよりも多いなんて、驚きました!
ちなみに、アメリカで最も権威ある雑誌のひとつ、「Vanity Fair」誌の最新号でも、ワールドカップスターたちのセクシーな下着姿が表紙を飾っています! 紛れもない“サッカー界のイケメン”たちは、世の女性たちの心を射止めたに違いありません。
かく言う私も、アメリカ代表のエキサイティングな試合を目にしてから、すっかりサッカーファンの一人です(笑)。
写真は、ケガで代表メンバーからは外れたものの、スタッフとしてイングランドVSアメリカの試合でベンチ入りしたデイヴィッド・ベッカム。
© Action Images/AFLO
《シネマカフェ編集部》
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