※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

おじいちゃんと孫? 鶴瓶&天才子役が『怪盗グルーの月泥棒 3D』吹き替えを担当

本業の落語はもちろん、映画、TVに舞台と幅広いジャンルで活躍している笑福亭鶴瓶と、現在放送中のTVドラマ「Mother」(日本テレビ)での泣ける演技で、天才子役として話題沸騰中の芦田愛菜がユニバーサル・ピクチャーズの最新アニメーション映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』で、劇場アニメーションの日本語吹き替えに初挑戦することが発表された。

最新ニュース スクープ
注目記事
『怪盗グルーの月泥棒 3D』日本語吹き替えを担当する笑福亭鶴瓶&芦田愛菜
『怪盗グルーの月泥棒 3D』日本語吹き替えを担当する笑福亭鶴瓶&芦田愛菜 全 3 枚
拡大写真
本業の落語はもちろん、映画、TVに舞台と幅広いジャンルで活躍している笑福亭鶴瓶と、現在放送中のTVドラマ「Mother」(日本テレビ)での泣ける演技で、天才子役として話題沸騰中の芦田愛菜がユニバーサル・ピクチャーズの最新アニメーション映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』で、劇場アニメーションの日本語吹き替えに初挑戦することが発表された。

本作は、世界中で大ヒットした『アイス・エイジ』シリーズのプロデューサー、クリス・メレダンドリがユニバーサル・ピクチャーズと初めて製作する3Dアニメーション。まさにテーマパークのユニバーサル・スタジオのアトラクションが映画館で楽しめるような“アトラクション3D”作品となっており、全米では7月9日(金)より公開される。

今回、鶴瓶さんが吹き替えを担当するのは主人公の怪盗・グルーで、月を盗んで世界一の泥棒になろうとしている、言わば“悪者”役。しかし、ある事情から養護施設に暮らす3姉妹の孤児を養女にしたことでグルーの生活は一変してしまう。今回のオファーについて、鶴瓶さんは「ハリウッド作品、しかもユニバーサルの作品ということで、惹かれました。海外アニメーション映画の吹き替えをするのは初めてですが、タイミングが難しい。けれど、頑張ります!」と意気込みを語ってくれた。

物語のキーパーソンである3姉妹の末っ子・アグネスの吹き替えを担当するのが、天才子役と評判の愛菜ちゃん。声優に初挑戦について「アニメが好きだし、一度吹き替えをやってみたいなって思いました。台詞はお母さんと一緒に覚えています。吹き替えするの、ドキドキしてますが、頑張ります」と初々しいコメント。キュートな笑顔でグルーの心を変えていくアグネスだが、先述のドラマ「Mother」や大ヒット中の映画『告白』で、子役とは思えない迫真の演技を見せている愛菜ちゃんがどう命を吹き込むのか? 期待が高まる。

ちなみに、怪盗グルーの声優に関しては、ユニバーサル・ピクチャーズの意向で世界各国のトップ・コメディアンが指名を受けており、本国アメリカ版では『40歳の童貞男』や『リトル・ミス・サンシャイン』『ゲット スマート』などのヒットで、全米中から愛されている人気のコメディアン、スティーヴ・カレルが担当。ユニバーサル・ピクチャーズの関係者は鶴瓶さんについて「日本での人選も最高の結果になった」と語っている。

6月27日(日)には、L.A.にあるNOKIAシアターにて開催される本作のワールド・プレミアに、鶴瓶さんと愛菜ちゃんが参加することも決定! 鶴瓶さんは「前に一度、レッドカーペットを歩きにモントリオールまで行ったら、もう終っていて、誰もいないカーペットを一応歩いてみた。でも今度はちゃんと人がいるみたいなので、楽しみです(笑)」と期待に胸を膨らませた。一方、愛菜ちゃんは「外国に行くのは初めてです。飛行機は怖くないけど、耳がキーンってするのを思ったらちょっと怖いな。とっても面白い作品なので、楽しみにしていてください」と初めて尽くしの挑戦に不安を感じながらも、力強いメッセージを送ってくれた。

『怪盗グルーの月泥棒 3D』は10月、TOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]