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婚約したオーランド・ブルーム&ミランダ・カーに花嫁のホームタウンが格安挙式を提案

先週、婚約を公表したオーランド・ブルームとミランダ・カー。挙式の詳細は明らかになっていないが、ミランダの故郷・オーストラリアの町が「結婚式はぜひ地元で」と名乗りを上げている。

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オーランド・ブルーム -(C) Fame Pictures/AFLO
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先週、婚約を公表したオーランド・ブルームとミランダ・カー。挙式の詳細は明らかになっていないが、ミランダの故郷・オーストラリアの町が「結婚式はぜひ地元で」と名乗りを上げている。

ミランダが生まれたのはオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州のガネダという町。同町のアダム・マーシャル町長は、2人が町で結婚式を挙げるなら、ブラスバンド付きのパレードを準備すると提案。「私たちは地元出身のミランダのために、古きよきウエディングを作ってあげたいと思っています」と話している。

ミランダの祖母も孫娘の婿選びには満足しているようで、取材に応えて「本当によくお似合いで、家族みんなが喜んでいます」とコメント。2人に会ったときに話題が及ぶと「オーランドはミランダをとても大切にしているのが、見ていて分かります。とてもいい男性なんでしょう。そうでなければ、ミランダが彼と一緒になるはずないもの」とオーランドを大絶賛した。

『ロード・オブ・ザ・リング』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』という2つのブロックバスターに出演するスターであるオーランド、モデルとして順風満帆の活躍中のミランダ。言うまでもなく高収入のカップルだが、もしガネダで挙式をするならば、町がお祝いディスカウントをするとのことで、費用は1,750ポンド(約23万)程度になるという。一考の価値ありか?



© Fame Pictures/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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