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長瀬智也、生田斗真ら、うぬぼれ屋の男たちがズラリ

人気脚本家、宮藤官九郎が手掛ける7月期TBS系ドラマ「うぬぼれ刑事」の制作現場会見が6月29日(火)、横浜市青葉区の緑山スタジオで行われ、主演する人気グループTOKIOの長瀬智也、共演の生田斗真、ヒロイン役の中島美嘉らが出席した。

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「うぬぼれ刑事」記者会見 photo:Yoko Saito
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人気脚本家、宮藤官九郎が手掛ける7月期TBS系ドラマ「うぬぼれ刑事」の制作現場会見が6月29日(火)、横浜市青葉区の緑山スタジオで行われ、主演する人気グループTOKIOの長瀬智也、共演の生田斗真、ヒロイン役の中島美嘉らが出席した。

クドカンが刑事ドラマにオリジナルで初挑戦。長瀬さん扮する超恋愛体質で、容疑者に毎回、恋をして「結婚してくれるなら逮捕しない」とプロポーズしてはフラれる“うぬぼれ刑事”と、彼を取り巻く個性的なうぬぼれ男たちのおかしな毎日を描く、サスペンスあり恋愛ありのコメディ。

長瀬さんと連続ドラマ初共演を果たす生田さんは、うぬぼれ刑事の行きつけのバーに集う男5人組“うぬぼれ5”のひとり、うぬぼれ俳優・本城役で「僕はすっごいヘタクソな田村正和さんみたいな芝居をしています」。同じくうぬぼれ5のひとりでうぬぼれカメラマン役のお笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼は「衣裳合わせで、女にモテたい男が着そうな服をいろいろ着せてもらったんですけど、ほとんど僕の私服みたいだった。台詞も僕が言ったことあるんだけど、みたいなのばっかり。僕、うぬぼれてました、スミマセン」となぜか反省。関係者と取材陣の笑いを誘った。

宮藤さんは、うぬぼれをテーマにしたことについて「最近、最初から『どうせ俺なんて…』っていう人が多いけど、うぬぼれていた方が楽しいと思うし、見ていてもうぬぼれている人の方が面白い。楽しいものが作りたいなぁと思って」と説明。西田敏行の「リスクの大きいドラマですけど、成功したら我々に素晴らしい喜びが返ってくる」という言葉に、肩を揺らして笑っていた。

「うぬぼれ刑事」は7月9日(金)より放送開始(金曜22:00〜放送/初回は15分拡大)。

《photo / text:Yoko Saito》

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