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ジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期

ついこないだ年が明けたばかり…と思っていたら、あれよあれよという間に2010年も折り返し地点。もはや恒例行事となった(?)首相の交代に、上海万博、スポーツ界ではバンクーバー五輪に開催中のFIFAワールドカップなどなど、いろんなことがありましたが、さて映画は? 夫婦対決&初の女性監督のオスカー受賞にわいたアカデミー賞に、昨年末から続く『アバター』の歴代興行成績を塗り替える快進撃など、映画界は歴史的なニュースにわきました。日本国内では、昨年まで邦画の好調と洋画の低迷がしきりに叫ばれていましたが、先述の『アバター』をはじめとする3D映画時代の到来もあって、洋画が持ち直してきた感も…。もちろん、ハリウッドスターの人気はいつだって衰えることなし! ここでは、この半年間で来日を果たしたスターたちにスポットを当て、2010年上半期をふり返ります。

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(左から)レオナルド・ディカプリオ、ジョニー・デップ、サラ・ジェシカ・パーカー
(左から)レオナルド・ディカプリオ、ジョニー・デップ、サラ・ジェシカ・パーカー 全 15 枚
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ついこないだ年が明けたばかり…と思っていたら、あれよあれよという間に2010年も折り返し地点。もはや恒例行事となった(?)首相の交代に、上海万博、スポーツ界ではバンクーバー五輪に開催中のFIFAワールドカップなどなど、いろんなことがありましたが、さて映画は? 夫婦対決&初の女性監督のオスカー受賞にわいたアカデミー賞に、昨年末から続く『アバター』の歴代興行成績を塗り替える快進撃など、映画界は歴史的なニュースにわきました。日本国内では、昨年まで邦画の好調と洋画の低迷がしきりに叫ばれていましたが、先述の『アバター』をはじめとする3D映画時代の到来もあって、洋画が持ち直してきた感も…。もちろん、ハリウッドスターの人気はいつだって衰えることなし! ここでは、この半年間で来日を果たしたスターたちにスポットを当て、2010年上半期をふり返ります。

1月は、惜しまれつつも亡くなった偉大なスターが出演する2つの作品に関連する来日イベントが人々を熱狂させました。故ヒース・レジャーの遺作となった『Dr.パルナサスの鏡』の公開に合わせて、テリー・ギリアム監督とヒロイン役のリリー・コールが来日。2人からの亡きヒースについての言葉に観客は大きな拍手を送っていました。

そしてもうひとり、短期間での上映ながら大ヒットを記録した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの最後の雄姿を収めた『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のブルーレイ&DVDの発売を記念して、この公演でリードギターを務める予定だった女性ギタリストのオリアンティが来日し、ギターの腕前を披露! イベントでは、ハリウッドのマダム・タッソー・ミュージアムから貸し出されたマイケルの人形と彼女が“競演”を果たすはずが、人形のあまりのリアルさに彼女がショックを受け、並んでの写真撮影が取りやめになるひと幕も。

ほかには『ラブリーボーン』の天才少女、シアーシャ・ローナンも初来日を果たしました。現在16歳のこの恐るべき少女、今後の飛躍に期待大です!

2月にはジュード・ロウが、パートナーのシエナ・ミラー、前妻との間の子供たちを伴って来日。さすが親日家のジュード、気温約5と冷え込む中でも、笑顔でファンの歓声に応える姿が印象的でした。

オスカー決戦の3月、日本にも続々と大物俳優が来日。3月初旬の全く同じ時期に日本を訪れたのは“ラブコメの帝王”の異名をとり、日本でも人気のヒュー・グラントと、“トロ様”ことベニチオ・デル・トロ『噂のモーガン夫妻』『ウルフマン』とそれぞれの出演作品のタイプは全く異なりますが、共に“モテる男”のオーラがムンムン。余談ですが、来日中の2人のインタビュー取材が行われたのは偶然にも都内の同じホテル。同じ時間に同じ建物(の違うフロア)に、別々の作品を携えて来日した2人のモテ男が…。

そしてレオナルド・ディカプリオ『シャッター アイランド』を携えて来日。記者会見の模様はUSTREAMでネット上で生中継され、こちらも大きな話題を呼びました。

そして3月…というかこの上半期の来日で最も熱い注目を浴びた男はこの人、『アリス・イン・ワンダーランド』ジョニー・デップ。新作を撮影中のイタリアのヴェネチアから、日本のファンのために来日。都内で開かれた記者会見には、記者とTVクルー、カメラマン合わせて400人超が集まり、同日夜のジャパン・プレミアにはおよそ3,800人ものファンが詰めかけました。来日のたびにファンの目を楽しませてくれる、ジョニーの独特のファッションは健在でした!

月が変わって4月の桜の時期には、ハリウッドの超新星、サム・ワーシントンが、昨年の秋に続いて再びの来日。立て続けにゴツイ男を演じているサムですが、素顔はとっても気さくで照れ屋さん。イベントにゲストとして来場した優木まおみの言葉に赤面する姿がとってもチャーミングでした。

新星と言えばもうひとり、今年の賞レースおよびアカデミー賞をにぎわせた『プレシャス』のシンデレラガール、ガボレイ・シディベが初めて日本へ。新人女優とは思えない堂々たる姿、ユーモアを交えた受け答えにスターの風格アリ。

つい先頃、リュック・ベッソンと共に、彼の“新ミューズ”としてフランスから来日したのが
『アデル/ファラオと復活の秘薬』
ルイーズ・ブルゴワン。9頭身のプロポーションに記者席からはため息が…。ナタリー・ポートマンにミラ・ジョヴォヴィッチなど、国際派女優を発掘してきたベッソンの折り紙つきの女優とあって、今後に期待です。

そしてそして、ジョニーに負けずとも劣らぬ熱狂をもたらしたあの4人組をお忘れなく! 『セックス・アンド・ザ・シティ2』の公開に先駆けて、サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソンが来日。4人揃っての来日は初めてとあって、彼女たちの姿をひと目見ようと、ジャパン・プレミアが開催された六本木ヒルズ周辺の沿道は着飾った女性たちで埋め尽くされていました。ジョニーやレオといった男性のスターの来日とはまた違った空気が…。

この半年、あなたの胸を最も熱く焦がしたスターは誰でしたか? 7月以降の下半期も多くのハリウッドの話題作が公開を控えており、次はいったい誰が来日するのか…乞うご期待!

《シネマカフェ編集部》

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