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グウィネス・パルトロー、産後うつの経験を告白

グウィネス・パルトローが自身のサイト「Goop.com」のニュースレターで、産後うつを経験していたことを告白した。

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グウィネス・パルトロー -(C) Splash/AFLO
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グウィネス・パルトローが自身のサイト「Goop.com」のニュースレターで、産後うつを経験していたことを告白した。

グウィネスがうつ状態になったのは、夫でコールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンとの第2子のモーゼスくんが誕生した2006年のこと。「息子のモーゼスが生まれた2006年、私はその2年前に娘(アップル)が生まれたときと同じ幸福の絶頂を味わうと思っていました。ところが、反対に私は人生で最も暗く、つらい日々を過ごすことになったのです。いまにして思えば、約5か月間、私は産後うつの状態にいました」とグウィネスはニュースレターに綴っている。

「自分の身に何が起こっているのか分かりませんでした。心も体もバラバラになったようで、ひどく落ち込み、悲観的になっていました」と当時をふり返るグウィネスは、友人で『エクリプス/トワイライト・サーガ』に出演しているブライス・ダラス・ハワードも同じ症状に悩まされたとして、彼女の言葉も紹介している。ブライスは息子を産んだ直後の自身について「まるで感情の記憶喪失状態」と評し、「泣くことも笑うことも、何かに感動することもできなくなっていた」と語っている。

「Goop.com」はグウィネスが2008年に立ち上げた、健康的な暮らしのヒントを提唱するサイト。サイト訪問者で彼女の告白に共感を覚える女性は少なくないだろう。



「Goop.com」
http://goop.com/

© Splash/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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