ミラ・ジョヴォヴィッチ、『バイオハザード』シリーズは「『12』まで続けるわ!」
『バイオハザードIV アフターライフ』の来日記者会見が9月3日(金)、都内ホテルで行われ、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウェントワース・ミラー、アリ・ラーターの3人が出席した。
最新ニュース
レポート
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
『バイオハザードIV』ミラ・ジョヴォヴィッチのインタビュー付き特別映像到着
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

公式の来日は6度目、プライベートも含め「14歳の頃から何度も日本を訪れていて、日本が大好き!」というミラ。本作は渋谷のスクランブル交差点が物語の始まりの場所となるが「日本を破壊してるわよ!」といたずらっぽく笑う。監督のポール・アンダーソンとの挙式後初めてタッグを組んだ作品となったが「この映画の撮影は本当に楽しいの。まるで遊園地に来た子供のような気持ちで、モンスターから逃げ回ったり爆発があったり、ワイヤーで吊るされたり。ドラマ作品ではなく、こんなに楽しい作品で一緒の時間を過ごせるのは楽しいことだし、良い関係だと思う」とニッコリ。
共演のウェントワースは、劇中、代表作の「プリズン・ブレイク」同様に牢獄に閉じ込められるシーンがあるが「あのシーンは脚本に最初からあったんだけど、僕も最初に読んだときは笑ってしまったよ。でも、こういう作品だからこそ、ユーモラスな部分や軽いシーンが必要だと思う。『プリズン・ブレイク』を見てくれている人は、きっとあのシーンでクスリとほくそ笑んでくれるだろうね」と語った。
役柄と自身の似ている部分は? という質問にミラは「朝起きて、ときどき機嫌の悪いときがあるけど、そんなときはこのポスターのアリスみたいな顔をしてるわよ」と茶目っ気たっぷりに答え「私自身、小さいときからSFやカンフーが大好きで、強い女性に憧れていたわ。このシリーズに出ることで夢がかなったわね」と嬉しそうに語った。
同じ質問にアリは「19歳でハリウッドの扉を叩いたとき、気持ちは“サバイバルモード”で、『タフに生きなきゃ!』という思いだった。それはこの役柄に活かされてるかもしれないわね」とふり返った。
「あなたのように強く、美しい女性になる秘訣は?」という質問にミラは「『バイオハザード』シリーズでアリスを演じることね(笑)。でも、それが以外には…私自身、このシリーズを通じてトレーニングを積み重ねて、努力すればするほど自分が良くなっていく、ということを実感してる。そして自信を持つことができればきっと美しくなるわ」と自らの経験を踏まえて語ってくれた。
続編に今後も出演する? という問いにミラは「『12』、『13』までだって続けるわ!」と力強く宣言! また新作を携えて、来日してくれそうだ。
『バイオハザードIV』は9月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/