『ソウ』最終章にリンキン・パークのチェスター出演&懐かしのあの医師も復活!
2004年から続いてきた人気シリーズの7作目にして最終章となる『ソウ ザ・ファイナル 3D』に、アメリカのバンド「リンキン・パーク」のボーカリスト、チェスター・ベニントンが出演していることが明らかに! さらに、記念すべき第1作に登場し、その後の5作で消息が語られることのなかったゴードン医師が再登場していることも分かった。
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“ジグソウ”という男の仕掛けたゲームに命がけで参加する者たちの壮絶な戦いを描くシリーズで、毎年ハロウィンの時期に公開されてきた本シリーズ。最終章となる本作では、ゲームを生き残り、時代の寵児となったボビーの命運と、ホフマン刑事とジルの争いの結末が描かれる。
リンキン・パークは2000年のデビュー以来、グラミー賞をはじめ数々の賞を受賞してきた実力派のへヴィ・メタル・ロックバンドで、チェスターは過去に、2007年および2009年に日本でも公開された『アドレナリン』シリーズにカメオ出演している。本作で演じている役柄などについては一切不明で、手がかりとなるのは今回到着した画像と予告編のみ。画像を見る限り、おとなしい役ではなさそうだが…。
そしてもう一人! 先日公開された8分間のフッテージ映像で、第1作に登場しているゴードン医師が再び登場していることが明らかになった。第1作で、鎖に繋がれて監禁されている状況から、足を切断して扉の向こうに消えたゴードン医師。その後、行方知れずのまま第2作から第6作まで登場することはなかったが、実はこの最終章に登場することが決まったのは、ファンの後押しによるものなのだとか。ゴードン役のケアリー・エルウェズは「熱心なファンの人たちがプロデューサーに手紙を書いたり、ブログに書き込んだりしてくれたおかげで実現したんだ。だから、どのような形で再登場するか、そしてどのように発展するかはとても入念に計画されている。ファンは絶対に裏切られないだろう」と語っている。なぜいまになってゴードンが登場したのか? すでに本国サイトには、熱烈なファンによる結末予想の投稿が続々と書き込まれているとか。
強力な出演陣が明らかになったが、肝心のゲームの結末はいかに——?
『ソウ ザ・ファイナル 3D』は10月30日(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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