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溝端淳平、主演作『高校デビュー』がクランクアップ 「恋がしたくなった」

映画『高校デビュー』の撮影がこのほど無事終了し、主演の溝端淳平、本作で映画デビューを果たした大野いとのコメントが到着した。

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『高校デビュー』クランクアップ -(C)2011『高校デビュー』製作委員会 (C) 河原和音/集英社
『高校デビュー』クランクアップ -(C)2011『高校デビュー』製作委員会 (C) 河原和音/集英社 全 2 枚
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映画『高校デビュー』の撮影がこのほど無事終了し、主演の溝端淳平、本作で映画デビューを果たした大野いとのコメントが到着した。

河原和音による人気漫画の映画化作品で、中学時代を部活一筋で過ごした晴菜(大野さん)が高校では恋に全てをささげることを決意し、校内No.1のモテ男のヨウ(溝端さん)に“モテコーチ”になってもらい、理想の恋を求めて奮闘する姿が描かれる。

先月6日にクランクインし、関東近郊を中心に約1か月にわたる撮影が行われてきた。11月7日(日)、大野さんのシーンで撮影オールアップを迎えたが、先日3日(水・祝)にすでにクランクアップしていた溝端さんも現場に駆けつけてサプライズで大野さんに花束を贈呈。これには大野さんも大感激の様子だった。

溝端さんは大野さんについて「いとちゃんは本当に一生懸命で、素直でほっとけない人柄でしたので、みんながいとちゃんのために何かしてあげよう! と現場はいつも温かい空気に包まれていました。今回、自分が引っ張っていかなきゃっと思っていましたけど、現場の空気作りはいとちゃんがしてくれていたと思います。おそるべし15歳という印象ですね(笑)。このまま変わらずに、ピュアないとちゃんでい続けてほしいです」と“兄”のような温かいコメント。自身は、6キロ減量し毎日数ミリ単位で髪の毛をカットしてヨウという役に臨んだが「主人公のヨウをやるのはプレッシャーでした。すごくかっこいいし、かなりの覚悟が必要だろうなと思っていました。演じる中でヨウに近づけたと思いますし、自然と『高校デビュー』そのもののファンになりました。また、高校生に戻りたいな、恋がしたいなって思わせてくれる映画でしたので、作品の中でも活きてくれれば嬉しいです」とその思いを語ってくれた。

一方、初めての映画の仕事を終えた大野さんからは「1か月間本当にあっという間でした。みなさんと仲良くなれて、撮影は毎日本当に楽しくて、今日で終わってしまうのがすごく寂しいです。夏休みから本読みやソフトボールの練習をたくさんしてくださり、本当にありがとうございました!」とのコメントが寄せられた。

これまでになく超2枚目&クールに決めた溝端さんと天然・熱血少女を体当たりで演じたフレッシュな大野さん。果たして仕上がりは? そして晴菜の恋の行方は?

『高校デビュー』は2011年春、全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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