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『ハリポタ』撮影のスタジオがアトラクションに。会見にダニエルら主役3人組出席

19日(金)にシリーズ最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の世界同時公開を控え、同作を製作するワーナー・ブラザースが、約10年間にわたってシリーズを撮影してきたロンドンのリーヴスデン・スタジオを買い取ると発表した。

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(右から)ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント -(C) AFLO
(右から)ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント -(C) AFLO 全 1 枚
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19日(金)にシリーズ最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の世界同時公開を控え、同作を製作するワーナー・ブラザースが、約10年間にわたってシリーズを撮影してきたロンドンのリーヴスデン・スタジオを買い取ると発表した。

『チャーリーとチョコレート工場』や『ダークナイト』『インセプション』『シャーロック・ホームズ』などの撮影も行われた同スタジオをワーナー・ブラザースは100万ポンド(約1億3,000万円)かけて改装、現行通りの映画の撮影スタジオ業務と並行して、『ハリー・ポッター』シリーズのセットを使ったテーマパークのオープンを2012年に予定している。

ロンドンのクラリッジ・ホテルで10日に行われた記者発表にはシリーズの主役トリオ、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンらが出席。今年20歳になったエマは文字通り人生の半分にあたる10年間を費やしたシリーズ卒業で少しばかり燃えつき症候群気味の様子。「ちょっと悲しいことを言うようだけど、20歳にして隠居するような気分。もちろん、これから先は長いのは分かっているから、今後も前半生と同じくらい素晴らしいものになるよう祈ってるわ」と語っている。



特集「10年間ありがとう! ハリー・ポッター」
http://www.cinemacafe.net/special/deathly-hallows/

© AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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