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キーラ・ナイトレイ、3年前に引退を考えていた

キーラ・ナイトレイが英国版「VOGUE」誌のインタビューで、22歳のときに引退を考えていたことを明らかにした。

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『わたしを離さないで』 -(C) 2010 Twentieth Century Fox
『わたしを離さないで』 -(C) 2010 Twentieth Century Fox 全 1 枚
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キーラ・ナイトレイが英国版「VOGUE」誌のインタビューで、22歳のときに引退を考えていたことを明らかにした。

現在25歳のキーラは「仕事を続けたいかどうか、自分でも分からなかった。というか、やめようと思っていたわ」と当時の気持ちをふり返り、「自分のしていることを楽しめていなかったし、そのことに罪悪感も感じていたの。自分が恵まれた立場にいることも嫌だった。そんなことの何がいいのか、さっぱり分からなかったから」と語る。

そんな彼女に心境の変化をもたらすきっかけを与えたのは最新作『わたしを離さないで』で共演したキャリー・マリガンだという。「キャリーはとてもいい友達なの。もし共演したら、彼女が私を見守ってくれる存在になると感じたわ」。

16歳から22歳まで仕事に打ち込み過ぎた結果、全てが嫌になってしまったのが引退を考えた理由だというキーラ。現在は出演作を厳選し、恋人のルパート・フレンド(『クレアモントホテル』)との関係も安定し、公私共に順調のようだ。

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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