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コリン・ファース、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイム入りを果たす

『英国王のスピーチ』のコリン・ファースがハリウッドのウォーク・オブ・フェイム入りを果たし、名前の入った星型プレートをハリウッド・ブルーバードに設置する式典に出席した。

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コリン・ファース -(C) Reuters/AFLO
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『英国王のスピーチ』のコリン・ファースがハリウッドのウォーク・オブ・フェイム入りを果たし、名前の入った星型プレートをハリウッド・ブルーバードに設置する式典に出席した。

2,429人目の殿堂入りを果たしたコリンのプレートはエマ・トンプソンのプレートの隣に設置された。『英国王のスピーチ』のトム・フーパー監督や同作でファース扮する国王ジョージ6世の兄のエドワード8世を演じたガイ・ピアースも出席して彼を祝福した。

プレートの除幕時に涙を拭っていたファースは、スピーチで「いままで僕と一緒に素晴らしい行程を歩んでくれたすべての人々に感謝したいです」と一言述べた後、「でも、誰よりも感謝したいのはリヴィアです。彼女は常に明るく誠実に僕と共にに歩んでくれました。この星型プレートを見るとき、僕の目に見えるのは彼女の名前です」と妻で映画プロデューサーのリヴィア・ジュッジョーリに栄誉を捧げた。

ファースは『英国王のスピーチ』で第68回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演男優賞にノミネートされている。授賞式は日本時間の17日午前10時から開催。果たして主演男優賞に輝くのか? 結果はまもなく判明する。



写真はウォーク・オブ・フェイムのセレモニーに出席したコリン・ファース。

© Reuters/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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