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ハビエル・バルデム、ゴヤ賞主演男優賞受賞で、賞を妻ペネロペ・クルスと愛息に捧げる

スペインのアカデミー賞といわれるゴヤ賞授賞式が13日、マドリッドで開催され、『Biutiful ビューティフル』で最優秀主演男優賞を受賞したハビエル・バルデムが、賞を妻のペネロペ・クルスと生まれたばかりの息子に捧げるとスピーチで語った。

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ハビエル・バルデム -(C) Target Press/AFLO
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スペインのアカデミー賞といわれるゴヤ賞授賞式が13日、マドリッドで開催され、『Biutiful ビューティフル』で最優秀主演男優賞を受賞したハビエル・バルデムが、賞を妻のペネロペ・クルスと生まれたばかりの息子に捧げるとスピーチで語った。

私生活についてはペネロペ共々、公の場で語ることはほとんどないバルデムだが、この日は特別。「この賞は同業者の仲間たちからの温かいハグと支援によるものです。それは俳優にとって一番大切なものです」と5個目(主演男優賞4回、助演男優賞1回)となるゴヤ賞のトロフィーを片手に語った後、「この賞を毎日私を覚醒させ、笑顔にさせてくれる妻と息子に捧げます」と付け加えた。

ハビエルとペネロペは昨夏に結婚、先月22日に第一子となる息子が誕生し、レオ・エンシナス・クルスと名づけられたらしい。ハビエルは27日に授賞式が行われる第83回アカデミー賞でも『Biutiful ビューティフル』で最優秀主演男優賞候補のひとり選出されている。



写真は写真はゴヤ映画祭に出席したハビエル・バルデム。

© Target Press/AFLO

特集「2011年 第83回アカデミー賞」
http://www.cinemacafe.net/special/oscar2011/

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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