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マシ・オカ、TV番組で日本の地震被災者救済の寄付を呼びかける

TVシリーズ「HEROES/ヒーローズ」のヒロ役でおなじみのマシ・オカがアメリカの芸能情報番組「アクセス・ハリウッド・ライブ」に出演し、11日に発生した東北地方太平洋沖地震と津波の報を知った際のショックを語った。同時に、復興を目指す日本の連帯感と調和の素晴らしさについても触れ、被災者救済への寄付を呼びかけた。

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マシ・オカ -(C) AP/AFLO
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TVシリーズ「HEROES/ヒーローズ」のヒロ役でおなじみのマシ・オカがアメリカの芸能情報番組「アクセス・ハリウッド・ライブ」に出演し、11日に発生した東北地方太平洋沖地震と津波の報を知った際のショックを語った。同時に、復興を目指す日本の連帯感と調和の素晴らしさについても触れ、被災者救済への寄付を呼びかけた。

マシの東京に住む親戚は全員無事だったが、友人の多くが家族の行方を捜し続けているという。テレビを通して母国の惨状を目にして「胸が張り裂ける思いでした」と語るマシは「ちょうど10日ほど前に日本にいました。そして今週水曜日に戻る予定だったんです」と明かした。地震発生直前には「日本の友人たちと誕生日パーティをしていたんです。帰宅して、日本にいる仕事仲間と電話で話しました。電話を切った途端に母親から『ニュースを見て』と言われて…」と第一報に接したショックを語った。

マシは、甚大な被害にも関わらず被災者が復興に向けて立ち上がろうとする姿を誇りに思っているという。「日本には強い連帯感と調和があります。人に迷惑をかけないように、互いに助け合おうとするプライドを持っているんです」と語る。「何かできることがあれば、すぐにでも日本に行きたい」と話すマシは彼のファンに向けて、日本のために祈ってほしいと語り、赤十字への寄付を呼びかけた。



写真は第68回ゴールデングローブ賞に出席したときのマシ・オカ。

© AP/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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