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ジョシュ・デュアメル、東日本大震災被災者救援のチャリティ・ランを企画

今週末から日本公開予定だった主演作『かぞくはじめました』が東日本大震災の影響で公開中止となったジョシュ・デュアメルだが、被災者を支援するチャリティ・ランを企画、27日にロサンゼルスで開催する。

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『かぞくはじめました』 -(C) 2010 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
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今週末から日本公開予定だった主演作『かぞくはじめました』が東日本大震災の影響で公開中止となったジョシュ・デュアメルだが、被災者を支援するチャリティ・ランを企画、27日にロサンゼルスで開催する。

『トランスフォーマー』シリーズのレノックス大尉役でも知られるジョシュは、今回のチャリティ「リリーフ・ラン」の公式サイト上で「もし私と同じように、いま日本で起きている悲しみや苦しみを見て助けを必要とされているのを感じるなら、実際に行動を起こすべきだと感じるなら、私たちになにかできることがある」と言葉を寄せている。ジョシュの妻は「ブラック・アイド・ピーズ」のボーカルのファーギー。震災の一週間前に東京で撮影された彼らの新曲「ジャスト・キャント・ゲット・イナフ」のPVでは被災者へのお見舞いメッセージと赤十字への寄付の呼びかけた。

ロサンゼルスのセレクト・ショップ「tokidoki」と共催の「リリーフ・ラン」は27日にサンタモニカ・ビーチを2マイル(約3.2キロ)走るというもの。参加料は10ドルで、集まった全額はアメリカ赤十字社を通じて日本の被災者救援に寄付される。ジョシュは2010年1月のハイチ大地震の際にも同様のチャリティ・ランを開催、10万ドルを寄付している。

リリーフ・ラン公式サイト
http://www.reliefrun.com/

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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