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北川景子、向井理らが決めポーズでズラリ! 『パラキス』ポスターが完成

北川景子、向井理という人気俳優共演の話題作『パラダイス・キス』の、主要キャラクターが“アトリエ”に勢揃いしたポスタービジュアルが解禁となった。

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『パラダイス・キス』 -(C) 2011「パラダイス・キス」製作委員会
『パラダイス・キス』 -(C) 2011「パラダイス・キス」製作委員会 全 3 枚
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北川景子、向井理という人気俳優共演の話題作『パラダイス・キス』の、主要キャラクターが“アトリエ”に勢揃いしたポスタービジュアルが解禁となった。

「NANA」、「天使なんかじゃない」(共に集英社刊)などで知られる矢沢あいの人気漫画を原作に、ファッション業界を目指す若者たちの青春、彼らとの偶然の出会いをきっかけに、進学校に通う主人公の女子高生が自らの進むべき道を模索する姿を描いた本作。昨年の映画化決定の発表時から、人気絶頂の北川さん、向井さんが出演するということもあって話題を集めてきたが、このたび、ついにポスタービジュアルが明らかになった。

凛々しい表情でポーズを決める紫(ゆかり/北川さん)と、その脇でトレードマークとも言える帽子をかぶってクールに佇むジョージ(向井さん)。その後ろには、山本裕典が演じる紫の同級生の徳森に、五十嵐隼士扮する女装の美男子・イザベラ、大政絢と賀来賢人が演じるカップルの実和子と嵐に、ジョージと同じくデザイナーを志す、加藤夏希扮する香が、それぞれ個性が光るファッションに身を包み笑みを浮かべている。

人気のアパレルブランドが全面協力し、各ブランドの新作が惜しげもなく提供されたという衣裳も注目だが、もうひとつ、忘れてはならないのが彼らがいるこのアトリエ! ジョージたちの創作の現場であり、原作ファンにとってはおなじみの、古いBARを改装したという設定のこのアトリエだが、原作に忠実に作りつつ、実写化に合わせて映画的ないくつもの工夫がなされている。原作では完全に地下室という設定になっていたが、映画ではあえて半地下風とし、外からの光がさしこむように! また、床はヤスリをかけるなどして古さを演出するエイジング加工が施され、BARの名残として古いレジやシェイカーなどを残しつつ、あちこちに『パラキス』ならではのファッションアイテムが配置された独特のインテリアコーディネートとなっている。また新城毅彦監督の提案で、後ろにそびえる大きな棚に色合いのグラデーションを付けるなど細部にいたるまで工夫が施されている。

つい先日、本作の主題歌を人気シンガーソングライターのYUIが担当する(「HELLO〜Paradise Kiss〜」と「YOU」の2曲を提供)ことが発表されたばかりだが、キャストに衣裳、アイテムに音楽とそれぞれの要素で“最高”が集結した本作。原作とは異なるエンディングも含め、原作ファンの想像を超える映画に仕上がったと言えそうだ。

なお、6月4日(土)の公開を前に3月26日(土)より前売鑑賞券(税込1,300円)の発売が開始。特典として特製クリアファイルが付いてくる。

『パラダイス・キス』は6月4日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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