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ついにスタート! 波乱含みのチャーリー・シーンのトーク・ライブ

チャーリー・シーンのトーク・ライヴ「My Violent Torpedo of Truth/Defeat is Not An Option Show」(原題)のツアーが2日、デトロイトからスタートしたが、観客から「金返せ!」とブーイングが起きるなど、波乱のスタートとなった。

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チャーリー・シーン (C) Fame Pictures/AFLO
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チャーリー・シーンのトーク・ライヴ「My Violent Torpedo of Truth/Defeat is Not An Option Show」(原題)のツアーが2日、デトロイトからスタートしたが、観客から「金返せ!」とブーイングが起きるなど、波乱のスタートとなった。

ツアー初日のデトロイトでは、長いモノローグやビデオ上映、ラッパーの登場などに退屈して席を立つ観客が後を絶たなかったが、翌2日のシカゴ公演では構成を大幅に変更し、司会者をおいてチャーリーが質問に答える形式にしたところ、3,600人の観客はほとんど中座しなかったという。

観客のひとりは内容について「奇妙だったけど、少なくともブーイングしてる人はいなかった」と明かす。煙草を片手に、結婚生活やキャリア、“女神たち”と呼ぶ2人の元ポルノ女優との共同生活について語ったチャーリーは、正体不明の司会者から「何回結婚したんですか?」と聞かれ、「7,000回。だから破産したんだよ」と返答。チャーリー節全開でシカゴの観客との相性はよかったようだ。

当初はデトロイトとシカゴのみの予定だったトーク・ライブだが、チケットは発売と同時に売り切れとなり、その後追加公演が相次ぎ、20都市での公演が予定されている。また、チャーリーは公演チケットの売り上げ1枚につき1ドルを東日本大震災の被災者救済のために赤十字社ヘ寄付すると発表している。



写真は実際のトーク・ライヴの様子。今後のパフォーマンス(?)にも注目を浴びそうだ。

© Fame Pictures/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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