松山ケンイチ、“頼りになる”二宮に思わず嫉妬?「みんな二宮さんのほうしか見ていない」
映画『GANTZ PERFECT ANSWER』をPRするため、全国7か所で衣装や小道具の展示会を行ってきた「GANTZトレーラー」の公開が4月18日(月)に終了することになり、同日、東京・有楽町の日比谷パティオで終了式が開催された。その会場になんと主演の二宮和也と松山ケンイチがサプライズで登場! ファンの大歓声が巻き起こる中、2人は約1万2,000キロを走破したトレーラーの労をねぎらった。
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映画『GANTZ PERFECT ANSWER』をPRするため、全国7か所で衣装や小道具の展示会を行ってきた「GANTZトレーラー」の公開が4月18日(月)に終了することになり、同日、東京・有楽町の日比谷パティオで終了式が開催された。その会場になんと主演の二宮和也と松山ケンイチがサプライズで登場! ファンの大歓声が巻き起こる中、2人は約1万2,000キロを走破したトレーラーの労をねぎらった。
大勢のファンを前に、二宮さんは「本当に嬉しい。過酷な撮影だったし、特殊な作品なので、どう受け止めてもらえるか不安もあったが、みなさんと共有できる作品に参加できて貴重な体験だった」と喜びもひとしお。松山さんはCGを多用した撮影に「現場では手応えがなかったんですよ…」と本音をもらす場面も。「でも出来上がった作品を見て『これはすごい』と思った。こんなにギャップがある作品は僕にとって初めて」と誇らしげだった。
今回が初共演となる二宮さんと松山さんは、2人そろって数多くのキャンペーンや取材をこなし、より絆が深まった様子。「本当にいろんな場所に行ったよね。一緒にゴハンも食べれたし」としみじみ語る二宮さん。一方の松山さんは「撮影中はもちろんですが、一緒に取材を受けるときも本当に頼りにしていた。でもインタビューさんがみんな、二宮さんのほうしか見てなかったんですよ」と思わず嫉妬心がメラメラ!? 「すごく自分のことを理解している人。だからこそ、周りの状況を見ながら、自分自身を変えることができるんだと思う」と賞賛を送ることも忘れなかった。
黒い謎の球体GANTZ(ガンツ)に召還され、“星人”と呼ばれる異形の存在との戦いを強いられる主人公・玄野(二宮さん)と加藤(松山さん)の激闘を描いたSFスペクタクル大作。すでに公開されている前編『GANTZ』は興収33億円を突破する大ヒットを記録している。完結編となる『GANTZ PERFECT ANSWER』は、それまで協力関係にあった玄野と加藤が、ヒロイン・多恵(吉高由里子)をめぐって対立することに…。原作コミックとは異なるという彼らが下した究極の決断とは?
3月10日(木)に都内で完成披露試写会を開催した翌日に、東日本大震災が発生。メガホンを取った佐藤信介監督は「(地震を機に)時代が変わったなという実感がある。ただ、変わったからこそ、この映画が描く変わらぬメッセージを伝えていきたい」とコメント。「何事もやってみないと正解かどうか分からないもの。何ができるか考える中で、『GANTZ』が『GANTZ PERFECT ANSWER』であり続けることが、みなさんへの恩返しだと思った」(二宮さん)、「イベントや舞台挨拶などでみなさんとお会いして、大きな力をいただいている。僕らは映画を通して、パワーをお返ししたいと思うし、この作品には前向きになれる大きな力があると思います」(松山さん)と主演2人の力強い発言に、多くのファンも賛同していた。
ちなみに二宮さんは「お気づきの通り、鼻声ですみません。いろいろ話し合った結果(笑)、花粉症になりました。ヒノキと相性がいいみたいで」とこの春から花粉症になったと告白。「『GANTZ:PERFECT ANSWER』は花粉症になる前の二宮が見られる最後の作品になった」と自虐的にアピールしていた。
『GANTZ PERFECT ANSWER』は4月23日(土)より全国東宝系にて公開。
大勢のファンを前に、二宮さんは「本当に嬉しい。過酷な撮影だったし、特殊な作品なので、どう受け止めてもらえるか不安もあったが、みなさんと共有できる作品に参加できて貴重な体験だった」と喜びもひとしお。松山さんはCGを多用した撮影に「現場では手応えがなかったんですよ…」と本音をもらす場面も。「でも出来上がった作品を見て『これはすごい』と思った。こんなにギャップがある作品は僕にとって初めて」と誇らしげだった。
今回が初共演となる二宮さんと松山さんは、2人そろって数多くのキャンペーンや取材をこなし、より絆が深まった様子。「本当にいろんな場所に行ったよね。一緒にゴハンも食べれたし」としみじみ語る二宮さん。一方の松山さんは「撮影中はもちろんですが、一緒に取材を受けるときも本当に頼りにしていた。でもインタビューさんがみんな、二宮さんのほうしか見てなかったんですよ」と思わず嫉妬心がメラメラ!? 「すごく自分のことを理解している人。だからこそ、周りの状況を見ながら、自分自身を変えることができるんだと思う」と賞賛を送ることも忘れなかった。
黒い謎の球体GANTZ(ガンツ)に召還され、“星人”と呼ばれる異形の存在との戦いを強いられる主人公・玄野(二宮さん)と加藤(松山さん)の激闘を描いたSFスペクタクル大作。すでに公開されている前編『GANTZ』は興収33億円を突破する大ヒットを記録している。完結編となる『GANTZ PERFECT ANSWER』は、それまで協力関係にあった玄野と加藤が、ヒロイン・多恵(吉高由里子)をめぐって対立することに…。原作コミックとは異なるという彼らが下した究極の決断とは?
3月10日(木)に都内で完成披露試写会を開催した翌日に、東日本大震災が発生。メガホンを取った佐藤信介監督は「(地震を機に)時代が変わったなという実感がある。ただ、変わったからこそ、この映画が描く変わらぬメッセージを伝えていきたい」とコメント。「何事もやってみないと正解かどうか分からないもの。何ができるか考える中で、『GANTZ』が『GANTZ PERFECT ANSWER』であり続けることが、みなさんへの恩返しだと思った」(二宮さん)、「イベントや舞台挨拶などでみなさんとお会いして、大きな力をいただいている。僕らは映画を通して、パワーをお返ししたいと思うし、この作品には前向きになれる大きな力があると思います」(松山さん)と主演2人の力強い発言に、多くのファンも賛同していた。
ちなみに二宮さんは「お気づきの通り、鼻声ですみません。いろいろ話し合った結果(笑)、花粉症になりました。ヒノキと相性がいいみたいで」とこの春から花粉症になったと告白。「『GANTZ:PERFECT ANSWER』は花粉症になる前の二宮が見られる最後の作品になった」と自虐的にアピールしていた。
『GANTZ PERFECT ANSWER』は4月23日(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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