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『バットマン』シリーズ最新作に『インセプション』の2人の出演が決定

クリストファー・ノーラン監督と『ザ・ファイター』で本年度オスカー助演男優賞受賞のクリスチャン・ベイルのコンビによる『バットマン』シリーズ最新作『The Dark Knight Rises』(原題)のキャストに、監督の前作『インセプション』にも出演したマリオン・コティヤールとジョゼフ・ゴードン=レヴィットが加わることが正式に発表された。

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マリオン・コティヤール -(C) AFLO
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クリストファー・ノーラン監督と『ザ・ファイター』で本年度オスカー助演男優賞受賞のクリスチャン・ベイルのコンビによる『バットマン』シリーズ最新作『The Dark Knight Rises』(原題)のキャストに、監督の前作『インセプション』にも出演したマリオン・コティヤールとジョゼフ・ゴードン=レヴィットが加わることが正式に発表された。

2人の出演は早い段階からうわさにのぼっていて、ジョゼフは悪役の殺人鬼ホリデイ・キラーことアルベルト・ファルコーネを演じると誤報が流れたこともあった。映画を製作するワーナー・ブラザース映画の発表によると、ジョゼフが演じるのはゴッサム・シティのジョン・ブレイク刑事。ゲイリー・オールドマン扮するゴードン警察本部長のもとで特別任務にあたるという設定。

マリオンが演じるのはウェイン・エンタープライズの役員ミランダ・テイト。クリスチャン扮するブルース・ウェインを支える存在となるようだ。『インセプション』からはトム・ハーディも悪役ベインでの出演が決定している。マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンといったシリーズ常連のキャストも登場。キャットウーマン役にアン・ハサウェイが抜擢されるなど期待がかかる。映画は2012年7月20日の全米公開予定。



写真は昨年行われたマラケシュ国際映画祭に出席したときのマリオン・コティヤール。

© AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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