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佐々木希、溝端淳平らがnon-no40周年チャリティコレクションに参加

5月21日(土)、雑誌「non-no」(集英社刊)による東日本大震災からの復興を支援するためのイベント「チャリティ non コレ」が開催され、佐々木希をはじめとするnon-noモデルのファッションショーが一堂に会した。「AAA」、「D-DATE」のスペシャルライブ、映画『パラダイス・キス』、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の出演陣によるトークショーなど盛りだくさんのイベントとなり、最後には参加者全員での「上を向いて歩こう」の合唱、募金活動も行われた。

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5月21日(土)、雑誌「non-no」(集英社刊)による東日本大震災からの復興を支援するためのイベント「チャリティ non コレ」が開催され、佐々木希をはじめとするnon-noモデルのファッションショーが一堂に会した。「AAA」、「D-DATE」のスペシャルライブ、映画『パラダイス・キス』『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の出演陣によるトークショーなど盛りだくさんのイベントとなり、最後には参加者全員での「上を向いて歩こう」の合唱、募金活動も行われた。

当初、non-no創刊40周年を記念してのイベントとして企画されたいた本イベント。3月11日(金)の東日本大震災を受けて一時は開催の自粛も検討されたが、被災された方々にも、オシャレをする楽しみを早く取り戻してほしいとの思いからチャリティイベントとして開催される運びとなった。佐々木希、田中美保、矢野未希子、岸本セシル、大政絢、大東俊介、山本裕典、溝端淳平、瀬戸康史など錚々たる面々がランウェイを歩き、約3,000人の読者で埋まった会場は熱狂に包まれた。

オープニングと同時にスクリーンには地震の深い爪跡の残る東北の光景が映し出され、自身も宮城県の自宅で被災した、昨年の「JUNON スーパーボーイコンテスト」グランプリ受賞者の上遠野太洸が声を震わせなら想いを独白。高校時代のクラスメイトを亡くしたという上遠野さんだが、被災地に勇気を届けるべく東京での飛躍を誓った。

そして、AAAのパフォーマンスに続いて佐々木さんらが登場し、煌びやかなショーが開幕! 佐々木さんは春らしいワンピースやカジュアルなTシャツにジーンズ、さらにCMに出演する「洋服の青山」のショーでは溝端さんと共にスーツ姿で登場するなど、次々と衣裳を変えてランウェイを歩き、観客を魅了した。

トークコーナーでは『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』に出演した瀬戸さんらが、野球のユニフォームで登場。真夏の設定での真冬の撮影の厳しさや、クリスマスイブも投球練習をしていたといったエピソードを披露した。

また、現在放送中の深夜ドラマ「シマシマ」(TBS)の三浦翔平は、“添い寝”のプロという設定に合わせてこちらも劇中の衣裳であるパジャマでステージに現れ歓声を浴びていた。

まもなく公開の『パラダイス・キス』からは山本さんに大政さんのほか、五十嵐隼士、賀来賢人が登場。イザベラ役の五十嵐さんは劇中そのままの女装姿で、ノリノリでランウェイを歩いた。この五十嵐さんの存在感に、賀来さんは「(自分の)存在感が薄れる。裕典くんに至っては一般人に見える」と苦情を申し立て、山本さんも「この距離だときついです」と苦笑していた。

その後、五十嵐さん、瀬戸さんら「D-BOYS」のメンバーによる派生ユニット「D-DATE」が「CHANGE my LIFE」、「あと1cmのミライ」を熱唱し、会場は熱狂に包まれた。

また、この日はnon-noを卒業したOGのはなや藤澤恵麻も来場し、創刊40周年に花を添えた。non-noでモデルとしてデビューした藤澤さんが「non-noは私にとってゆりかごのような存在」と言えば、non-no創刊の年に生まれたはなさんは「non-noと一緒に成長してきた」と、40年にわたって最新のファッションを示し続けてきた雑誌の存在の大きさを語った。

ショーの最後には、全員で「上を向いて歩こう」を合唱。その後、メッセージが書かれた募金箱を抱えて、参加者全員が募金活動を行った。

《シネマカフェ編集部》

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