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向井理、北川景子ら登場に2,000人絶叫! “振り回す男”にキャスト陣の賛否は…?

北川景子、向井理共演の『パラダイス・キス』の完成披露試写会が5月30日(月)、東京・渋谷のC.C.Lemonホールで開催。北川さん、向井さんをはじめ、山本裕典、大政絢、五十嵐隼士、賀来賢人に加藤夏希、メガホンを取った新城毅彦監督が舞台挨拶に登壇した。

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北川景子、向井理共演の『パラダイス・キス』の完成披露試写会が5月30日(月)、東京・渋谷のC.C.Lemonホールで開催。北川さん、向井さんをはじめ、山本裕典、大政絢、五十嵐隼士、賀来賢人に加藤夏希、メガホンを取った新城毅彦監督が舞台挨拶に登壇した。

矢沢あいの代表作を実写化した本作。有名進学校に通いつつも人生に思い悩む女子高生が、ファッションで自分の生きる道を模索する若者たちとの出会いをきっかけに夢を見つけ、羽ばたいていくさまが描かれる。この日は、劇中の挿入歌を担当した「sweetbox」がスペシャルゲストとして来場。劇中でも使用されている、ウェディングシーンの定番とも言える名曲「Everithing's Gonna Be Alright」と「I Know You're Not Alone」の2曲を熱唱。あわせて華やかなプロのモデルたちが会場のランウェイを歩き、客席は歓声に包まれた。

続いて、北川さん、向井さんらが登場すると、会場の熱気は最高潮に! 「景子ちゃーん!」といった歓声がひっきりなしに飛び交い、北川さんらが喋ろうにも進められないほど。2,000人の歓迎に北川さんは「この作品で直接、ファンの方と接するのは初めてですが、パワーをいただきました」とニッコリ。劇中で向井さん演じるジョージのセリフを引き合いに「人生につまづいたとき、ネガティブなときに背中を押してくれる、勇気になるセリフが多い」と語り「一歩を踏み出せないでいる人、人生を変えてみたいと思っている人にパワーやポジティブさを与えてくれる作品になっています」と力強く呼びかけた。

北川さんの隣で、会場の熱狂に笑顔を向けつつ「北川さんがすごく緊張してて、ガクガクしてて面白かったです」といたずらっぽく語るのは向井さん。自身が演じるジョージは女性を振り回すタイプだが、向井さん自身はというと「振り回すタイプですね(笑)。ジョージほどではないですが…何となく分かる気がします」。この言葉に会場のあちこちから「振り回されたい!」という叫びが…。

山本さんは、ジョージとは対極のさわやかで優しい男子・徳森くんを演じているが「過去にないくらいさわやかさを出して、現場ではみんなに笑われてました」と苦笑い。だが、北川さんにジョージと徳森くん、選ぶなら? と尋ねると「振り回されるとびっくりするので優しい人がいい」と徳森くんを選択! 山本さんからは思わずガッツポーズが飛び出した。

ちなみに、大政さんと加藤さんにも、好きなキャラクターを尋ねると、実和子役の大政さんは、劇中の恋人である嵐(賀来さん)を選択。加藤さんも「振り回されるのは苦手で、振り回す方なので、徳森くんをどう料理しようか」と、意外とジョージは人気がない…? 唯一、ジョージを選んだのは、この日も役そのままの女装姿で登場した、イザベラ役の五十嵐さんだけ。“振り回す男”向井さんは、苦笑を浮かべつつ「(ジョージは)行動力と決断力はあるので、嫌わないで…」と会場に呼び掛けていた。

『パラダイス・キスは6月4日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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