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カメレオンがあの海賊に見えてくる…? ジョニーが命を吹き込んだ『ランゴ』予告編

ジョニー・デップがその声のみならず、肉体の動きまでも反映させたアニメーション映画『ランゴ』。本編のアニメ映像と共に、“エモーション・キャプチャー”と呼ばれる手法で実際にスタジオでジョニーらが撮影する姿をも捉えた最新予告編映像が到着した。

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『ランゴ』 -(C) 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
『ランゴ』 -(C) 2010 Paramount Pictures. All Rights Reserved. 全 1 枚
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ジョニー・デップがその声のみならず、肉体の動きまでも反映させたアニメーション映画『ランゴ』。本編のアニメ映像と共に、“エモーション・キャプチャー”と呼ばれる手法で実際にスタジオでジョニーらが撮影する姿をも捉えた最新予告編映像が到着した。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニーとゴア・ヴァービンスキー監督が再タッグを組んだ本作。海賊に、チョコレート工場の工場長、そして不思議の国の帽子屋と“カメレオン俳優”という称号にふさわしい活躍を見せてきたジョニーが、今回演じているのはカメレオンのランゴ。砂漠の街に迷い込み、自分探しを続けるさすらいのカメレオンを熱演している。

こちらのアニメーション、俳優陣が提供するのは“声”のみにあらず! キャラクターに俳優の感情(エモーション)を吹き込む“エモーション・キャプチャー”と呼ばれる技術を駆使して、俳優陣は実際にスタジオでキャラクターたちの動きや表情を再現し、その細かい動きがアニメーションに取り込まれているのだ。実際に予告編を見ると、各キャラクターの動きが、ジョニーをはじめとする俳優陣の動きそのものであることが一目瞭然。スタジオを生き生きと動き回るジョニーらの姿が映し出される。

ジョニーは「昔から爬虫類には親近感と興味を抱いていた。でもランゴも、実は僕ら人間に通じる部分が多いと思う。彼は自分探しをしているんだ。彼はカメレオンだから、どんなものにも変身できるが、町の住民たちから、ありのままの自分を受け入れることを学ぶんだ」とランゴの“人間性”について語っており、久々のヴァービンスキー監督との再タッグに関しても「一瞬たりとも退屈を感じなかった。ゴアは、不条理さやコメディだけでなく、ドラマに対しても素晴らしいセンスを持っている」と深い信頼と作品への自信を明かしてくれた。

アイラ・フィッシャーにアビゲイル・ブレスリン、ビル・ナイといった個性派のキャスト陣との共演にも注目。よーく見ると、それぞれキャラクターの顔が、演じている俳優の顔に見えてくるかも…?

『ランゴ』は10月22日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。

※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery

《シネマカフェ編集部》

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